Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Peanut scale of Bill Hannan's 「ONE KNIGHT IN BOSTON」 no.3

2015-01-20 | PEANUT SCALE MODELS
そんなわけでリブを切り出します。リブ枚数、ちょっと寂しげでしたので図面の1/2間隔にすることにしました。だからと言って大量に増えるほどでもありません、ま、ピーナッツ的には一般的な枚数です。テンプレートは作るの面倒、過去に使った物をちょっと加工して!



実にオーソドックスな組み方です。これ以上でもこれ以下でも無い・・・一番外側と内側だけ2枚貼り合わせです、これと言った小細工もありません。



これですべてが生地完成しました。



主翼のV支柱、車軸のカーボン・ロッドも揃い、プロペラ周りを除けば紙貼り準備完了でございます。



もうネット上のハンナンズ・ランウェーは閉店のアナウンスが出ています。庄内のクラブ発足より少し遅れて1985年カリフォルニア州エスコンディド市で開店したハンナンさんのネットショップ、30年近くお世話になった事になりますね。



そんな感傷に浸りながら紙貼りを進めます、こんな細いライン入れちゃいましたから裏表の位置決めに神経使います、でも頑張る。ベージュとも黄色とも言えない古典機風の色合い、白の部分はパステル美肌効果で・・・



「ちゃんとマスキングしてやれよ!」ってお叱りはごもっとも、ベージュの部分まで拡張してしまい、恥ずかしい事になってしまいました。本当は裏全面をパステルでカバーすればよろしいのでしょうが、きっと重くなりますよね。



小さなヘッドレストも手を抜かない、肉抜きします。気分的には1グラム以上軽くなりました、実際には0.1グラム以下なんですが。でもこの精神が大切なんです!



コックピットも一段下げてバルサ・シートの床を張り、そちらに乗って頂く事にします。車軸のカーボン・シャフトを差し込んでバルサのフェアリングをかぶせます。良い雰囲気が出てきました。



問題の主翼取り付けなんですが、接着してからV支柱で矯正するんじゃ無く自然のチカラで、お祈りしながら真っ直ぐに・・・




明日に続く・・・
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