発泡スチロール製の食品トレーを素材としている軽量ホィールへのバルサ・パテの食いつきを調べましたが、サンディングを含めて一番作業しやすかったのはパテを直接水で薄めたものでした。接着剤を薄めたものは嫌な粘りが出てしまったり、堅すぎて削りにくかったりします。ここは単純に水で薄めて適度な粘度になったものを筆で塗る事にしました。
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リムの周辺も同じように少しだけ塗り込みたい衝動に駆られますが、サンディング中に糸を切る恐れがありますから我慢・・・2枚を張り合わせた所を重点的に塗り込みます。
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乾燥したら早速初めて使うリューターの試運転。0.6mmのピアノ線に瞬間を塗った後、テーパー状に削ってタイヤを差し込んでいます。無理なチカラがかかれば緩む安心仕様、ホィールの完成度が高いのでブレることはありません。
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ちょっと1000番あたりを軽くあててみます。削りやすいパテの硬さになっていますからタイヤに負荷はかかっていない様です。
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指先で触れてみて「お肌すべすべ感」が伝わってくれば完成!それ以上削るとパテを全部剥がしてしまうことになります。
そうやって根気よくひとつずつ整形していきます・・・
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現在まで失敗作は出ておりません!
この後心配なんですが・・・