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今日も真っ青な青空。気温も25度を超え昨日に続く夏日。だからということでもないが、北斗市の八郎沼に「スイレン」を眺めに出掛けてみた。
まさしく、見ごろ。ピンクと黄色に彩られた花が、あちこちに咲き誇り、それが青空に照らされて水面に映え、よく似合う。
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八郎沼の起こりは、明治のころ牛の水飲み場として掘った池で、その後、水田用水と鯉の養殖をするために、中村長八郎が池を拡張して今の沼の原型になった。長八郎の死後、この沼を彼の名にちなんで「八郎沼」と呼ぶようになったとのこと。
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周囲約1kmほどの小さな沼だが、早朝沼の周辺を散策すると小鳥のさえずりが心を和ませてくれる。そして、何より空気が美味しい。
だだ、残念なのは北斗市や近郊の人々の憩いの場にも拘わらず、公園の駐車場は朝10時から夕方5時まで。早朝散策に来られる方は路上に駐車をしている。せめて土曜日や休日ぐらいは朝7時頃の開門でも良いのではないだろうか。