JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

“秋”、深まる大沼公園...

2011-10-02 22:36:36 | 七飯町・大沼公園
 今朝の函館の最低気温は4℃...、布団から抜け出すのに勇気がいる季節になってしまい、遂にポータブルストーブに火を入れてしまった。しかも外は冷たい雨...、と思うと青空が覗き...、雨が上がったのかのかなあ...、と思うとまた雨が降り出し、ネコの目のようにくるくる変わる変な天気...。

 
 それでも午後は大きな青空が広がり雨の心配もなさそう...、と“秋”を探しに大沼公園に車を向ける。大沼公園の木々はまだまだ青く紅葉はもう少し先のようだ...。それでも駒ヶ岳をバックに大勢の観光客が自転車やボートを走らせ、また湖畔の散策を楽しんでいる。

 湖畔を歩いていると、散策中の二人のご老人に頼まれカメラのシャッターを押し、「どちらからですか?」と訪ねると、「群馬から湯川温泉4泊の旅で、5日間函館近郊を歩き回るツアー...」とのこと。気になる料金は羽田からの飛行機に旅館の朝食付きで32,000円...。函館での行動はオプションで別料金とのことだが、それでも32,000円なら飛行機代にもならない...。

 函館をくまなく歩き回り結構楽しいと喜んでいたが、それでも「覚悟はしてきたけど、こんなに寒いとは...、北海道に来た感じがしてきた...。」とこの寒さには驚いた様子。明日は松前まで足を伸ばしたいとのことだが、天気が良くなればいいんだけど...。

                           
 ところで、“秋”は?...、大沼公園の小沼湖畔や駒ヶ岳神社付近にある「ツタウルシ」の葉が赤く色づき始め、“秋”を感じさせてくれる。ツタウルシは、ウルシ科の植物で公園内の案内板には「落葉ツル植物で、木や地面を這い、触ると指がかぶれ、座るとお尻が腫れます。3枚小葉と小花と球型の実がなり、真っ赤に紅葉します。」

 この冷え込みで大沼公園のブナやヤマモミジ、サクラなどのも慌てて紅葉に衣更えの準備をしていそう...、今月下旬には湖畔や駒ヶ岳の麓を錦秋に染めてくれそうだ。まだ、時間がありそう...。この足で南茅部の「縄文文化交流センター」まで足を伸ばそう...。


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