北海道の開拓に活躍した「どさんこ」など馬を身近に感じてもらおうと毎年この時期に開催される「どさんこフェスタin函館」...。今年は第8回目を数え、緑の島を会場に開催され見学に...。
メーンは、「流鏑馬競技全国大会」...。朝方の雲もとれ、風もなく青空の緑の島に地元はもとより、関西や東京、青森、札幌など全国から集まった愛好者31名が華やかな衣装を身につけ開会式に挑む...。参加者は、この函館山と港の見えるコースが気に入って集まってくるらしい...。
いよいよ、競技が始まる...。競技は、どさんこなど和種馬に騎乗し、幅2.5m、長さ180mの直線コースを走り、途中50m間隔に45cm四方の3つの的への的中率と走破タイムを競う...。ゆっくり走って的中狙い...、ところがタイム制限が設けられているため、正確性とスピードが求められる...。
スタートの合図で砂煙を巻き上げ、「せいやっ!!」と掛け声を叫びながら、それこそ人馬一体となって走り抜け、馬上から的に向かって矢を放すたびに見物客から歓声が上がる...。そんな中に若い女性が多いのに驚かされる...。身長より大きな弓を持ち、走行中は両手を放して矢を射る...。緊張した中にも集中力を滲ませる姿に感動させられる...。ただ、ゴール近くになっても馬のスピードが衰えず「早すぎる~!!...」といって落馬のシーンも...。
親馬の後ろを遅れまいと必至に走る子馬...。その愛らしさは会場を沸かせたが、いつ生まれたのか訪ねると、「6月6日生まれ...。」、えっ!!、まだ一月も立っていないのにこんなに走るんだあ...。
ところで、会場には体験乗馬やポニー馬車などのアトラクションの他、出店や馬具の展示などが行われ家族連れで大賑わい...。一緒に半日だけ楽しませてもらった...。
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「流鏑馬」やさしく説明されていて大変良く分かりますね
私はただ撮るだけで参考になりました
会場で少しお話させていただいて嬉しく思ってます
また何処かで会うことがありましたらよろしくお願いします。
こちらこそ長時間にわたって話をさせていただきありがとうございました。撮影の邪魔をしたかもしれませんね。
会場でカメラの液晶を確かめたときは、これは良いアングルで撮れた!!と思ったのですが、
ピンぼけだったりでご覧の通りです。でも、お話ししたようにシャッターを押しているだけで満足しています。
是非、次の機会も...、何処でお会いできるでしょうかね...。