「はこだてクリスマスファンタジー」とともに八幡坂や二十間坂など西部地区を光で飾る「はこだてイルミネーション」も始まり、函館の街は煌びやかな光に包まれている...。早速、「はこだてクリスマスファンタジー」にと車を走らせたが、駐車場は何処も一杯...、確かに日曜日の見物は間違っているよなあ~、とハンドルを函館駅前に向けた...。
北海道新幹線で函館駅に来られた観光客の皆さんを大門地区に誘導するような光の回廊...。函館山をイメージしたという三角形のオブシェは、道南杉を活用し高さが最大6mで、三角形の中は光の小道で歩くことのできる...。
オブジェには“冬のいさり火”をイメージした大きな球状の電飾が吊され、ゆっくりと点滅し雰囲気を醸し出す。ところが、この点滅は途中にセンサーが取り付けられ、人の動きを感知してのこと...。
周辺の植え込みには、青を基調にした灯りで海や波を表現され、オブジェの函館山や“冬のいさり火”を一段と輝かせている...。さすがに観光客も旅行鞄を置いてスマホやカメラを取り出し記念撮影をする姿も見られたが、これなら新幹線で函館に来てくれた方も楽しんでもらえそうだ...。
隣でファインダーを覗いていた方は「去年、杉材は白木だったけど今年はこげ茶に変身したし、光はかなりパワーアップされてるわ...」と納得の様子でシャッターを押していた...。ちなみに、このイルミネーションは2月末までの毎日、日没から午後10時まで点灯されている...。
いつも応援ありがとうございます。今日も下のマークをクリックし、応援してください。
にほんブログ村