先週から週末は函館市内の小学校で運動会が行われている．．．。わが家の孫娘が通う小学校では今日がその運動会．．．。４年生になってゴール審判という役割ももらい張り切り、「今年も応援に来るんでしょうね．．．」と念を押されたこともあり、カメラとビデオをぶら下げてグランドに向かった．．．。
昨日は纏まった雨が降り、天気は？グランドは？と心配したが、朝から雲一つない真っ青な青空に、グランドも砂埃の心配もないほどの濡れ具合と絶好のコンでションに恵まれ、まさに運動会日和．．．。既に、グランドは日よけのテントや日陰に陣取り子供たちを応援する家族で埋まっている．．．。
開会式で校長先生の挨拶に始まり、ラジオ体操の後は「応援合戦」．．．。紅白に分かれて陣羽織を纏った応援団長が、「燃え上がる炎の色は．．．」、「赤!!．．．」、「青い空に浮かぶ雲の色は!!．．．」、「白!!．．．」などと太鼓を叩きながらの応援．．．。最上級生の６年生とはいえ、その堂々たる仕種に感服した。小学生ながらなかなかなもの．．．。
いよいよ競技開始．．．。個人競技のかけっこや運命走、団体競技では運動会定番の玉入れ、騎馬戦．．．、その他にヨサコイなど団体表現に、父兄の参加する競技など全部で２１種目．．．。運動会のテーマは“みんなで団結して勝利の旗をつかみとろう”．．．。最後まで諦めずに、みんなで協力し合いながらと、子供達は練習の成果を遺憾なく発揮してくれている．．．。
(小学生最後の運動会を終えた紅組６年生が記念撮影)
それにしても、放送からスタート・ゴール等の運営、用具の設定・後かたづけとすべて４，５，６年の児童が携わっている。その動きを見るとさすがに上級生と頷ける行動だ。もちろん先生方の指導あってとはいえ、今の子供達は大したもんだよ．．．。孫娘も役割を果たそうと家では見せないキビキビした動きにその成長を感じさせてくれたが、１年生から６年間の子供達の成長過程をこの運動会で見せてもらった気がする．．．。
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