日本アマチュア無線連盟(JARL)渡島檜山支部では、災害時に通信手段が寸断された状況の中でアマチュア無線の果たす役割を想定し、被災状況を迅速かつ正確に行政に伝達するための訓練で、4年降りの開催...。特に今回は、東日本大震災を忘れてはならないと大震災1年を迎える3月11日に設定し、初めて基地局を屋外に設置しての訓練...。今回の基地局はJA8YUPとJR8YFWの協力を得て行われた。
午前9時、144Mhzから送信された訓練「地震情報」を合図に、基地局を設置を担当する会員9名が亀田中野町・四季の杜公園に集合...。
直ちにそれぞれが持ち寄った機材でポールの上に3段GPアンテナを高さ約10mに伸ばし、受信機など10分ほどで受信体制を整える...。
早速、情報収集開始...。電話の他画像により、信号強度、移動場所、機器、アンテナ、出力、道路等の周囲の状況を交え、函館市や北斗市、七飯町の他、奥尻島や木古内町、遠くは青森県八戸市など約20局と30分にわたり交信した。
今回は、東日本大震災後の訓練とあって情報提供局、基地局とも真剣な取り組みで迅速な対応、連携を確認することが出来た。ただ、収集した情報を行政への持ち込み方法や基地局の設営担当など今後の課題もあり、引き続き訓練を継続することを確認した...。
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午前9時、144Mhzから送信された訓練「地震情報」を合図に、基地局を設置を担当する会員9名が亀田中野町・四季の杜公園に集合...。
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早速、情報収集開始...。電話の他画像により、信号強度、移動場所、機器、アンテナ、出力、道路等の周囲の状況を交え、函館市や北斗市、七飯町の他、奥尻島や木古内町、遠くは青森県八戸市など約20局と30分にわたり交信した。
今回は、東日本大震災後の訓練とあって情報提供局、基地局とも真剣な取り組みで迅速な対応、連携を確認することが出来た。ただ、収集した情報を行政への持ち込み方法や基地局の設営担当など今後の課題もあり、引き続き訓練を継続することを確認した...。
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