JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

今日のランチはせたな町で“三杉弁当”...

2012-03-08 22:14:00 | せたな町・今金町
札幌の知人とJR八雲駅で落ち合いせたな町へ...。この時期になると「冬晴れ」とはいわないだろうが、函館は真っ青な青空に雪を被った横津連峰の山並みが素晴らしい景色を見せ、ドライブを楽しませてくれる。もちろん駒ヶ岳も最高で、せたな町へ走るのがもったいない...。

 
 午後1時からの打合せで、その前に腹ごしらえとせたな町のいつものホテルのレストランへ...。昼時間とはいえ相変わらず混んでいる...。さて、とメニューを眺めたが、前回係の方から「 瀬棚海苔を使ったのり弁当の“三杉弁当”がイチオシです...。」と奨められたが、隣の「 あったかメニュー始めました」のキャッチフレーズにまけ“助タチ小鍋 ”をお願いした経過もあり、今回はその罪滅ぼしではないが迷いなく“三杉弁当”をオーダー...。
                            
 “三杉弁当”の名前は、せたな町の名所「三本杉岩」に由来する...。三本杉岩は、「高さおよそ30mで上層部には、岩松や植物が繁茂する姿は、まさに巨大杉がそびえ立っているかのよう...」(案内板から)

 
 運ばれてきた“三杉弁当”...。海苔弁は「瀬棚海苔」が2段にひかれ、その上にほっけとホタテのフライ、温泉タマゴが乗っている...。それに「ざるそば」...。瀬棚海苔は1,2月の寒風の中、岩場で手摘みされた天然の岩のりで、全ての過程を手作りで丁寧に作られ、仄かな磯の香りがし、おにぎり・海苔巻きに絶品とのこと。海苔弁に温泉タマゴを絡めると旨いんだなあ...。

                          
ところで、八雲町への途中駒ヶ岳の美しさに誘われて、ちょっと大沼公園へ寄り道...。公園では、この時期大沼に張りつめた氷の上で“氷上スノーモービル”が楽しめる...。ちょうど営業の準備をしている方に何時まで営業されるのかを訪ねると、「例年だと3月20日ごろまでは大丈夫なので、今年もその頃までかなあ...。」とのこと。

 今年は、寒さが厳しく氷が厚いのでもっと遅くまで出来ると思っていたが、係の方にいわせると「今年の氷は、ここ数年内くらいに厚くドリルが届かないくらいだ。しかし、雨が降ると氷の質が落ちてソリが滑らなくなり、結局例年通りの営業...。」この話しに納得...。営業準備に忙しい中、邪魔をしてしまった...。

 
 それにしても、係の方も「昨日大沼は雨が降ったのだが、駒ヶ岳は雪だったようだ。駒ヶ岳がこんなに綺麗なのも珍しい...。」と一緒に眺めてくれた...。


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