所用で日曜日から2泊3日で札幌に出かけた。7日の日曜日は真冬日の寒さで首を竦めながら滑らないよう下を気にしての歩きだったが、8日の月曜日は一転暖かくコートが邪魔になるような天気。さすがに札幌の人たちも「どうなってんだろう....。」と空を見上げている。
その札幌は、初冬を彩る風物詩「さっぽろホワイトイルミネーション」が開催されていた。昭和56年にたった1本のオブジェに取り付けられた1,000個の電球が明かりを灯したイルミネーションも、今年は28回目だそうだ。その明かりは、何と40万個にもなるという。しかも、風力や太陽光で作られた電力を使ったり、一部の電球は発光ダイオードに替えるなど「省エネ」で....。
ホワイトイルミネーションは、札幌市の中心部を東西に走る大通公園、札幌駅前通を色とりどりの明かりで包む。明かりが風に揺られると光の粒が飛んでいるようで幻想的な雰囲気を醸し出してくれる。
大通公園2丁目では「ミュンヘン・クリスマス市」も開催されている。ドイツのミュンヘン市との姉妹提携を記念して行われているそうだが、会場にはビールやソーセージ、お菓子などを売る屋台が並び多くの市民でごった返している。さすがに札幌、人が多いとこうなるのかなあ.....。
歩きながら見上げるイルミネーションも、上から見るとどうなるだろうと、テレビ塔に登ることにした。並んでいるのでは.....、そのとおりでエレベーターは3回待ちだという。しかし、3回待ってもこの光景を目にしたとき、待ったことを忘れてしまう....。
高さ147mのテレビ塔は、昭和32年にその名の通りテレビ用の電波発信塔として建設され今年50周年を迎えたが、その役割は終え現在は展望台やレストランなどの観光施設となっている。地上90mにある展望台から、目の下の大通公園のイルミネーションが手に取れそうだ。
テレビ塔の北側にJRタワーができたが、それでも日中は石狩湾や手稲の山並みなどの眺望は素晴らしいという。日中の大パノラマもカメラに収めたいものだ....。
「1時間もあれば...。」と思った見学も、気がついたら2時間を超えていた。確かにこのイルミネーションは白い雪にピッタリで、札幌の冬の大イベント雪祭りへつなげる役割を十分に果たしている。
その札幌は、初冬を彩る風物詩「さっぽろホワイトイルミネーション」が開催されていた。昭和56年にたった1本のオブジェに取り付けられた1,000個の電球が明かりを灯したイルミネーションも、今年は28回目だそうだ。その明かりは、何と40万個にもなるという。しかも、風力や太陽光で作られた電力を使ったり、一部の電球は発光ダイオードに替えるなど「省エネ」で....。
ホワイトイルミネーションは、札幌市の中心部を東西に走る大通公園、札幌駅前通を色とりどりの明かりで包む。明かりが風に揺られると光の粒が飛んでいるようで幻想的な雰囲気を醸し出してくれる。
大通公園2丁目では「ミュンヘン・クリスマス市」も開催されている。ドイツのミュンヘン市との姉妹提携を記念して行われているそうだが、会場にはビールやソーセージ、お菓子などを売る屋台が並び多くの市民でごった返している。さすがに札幌、人が多いとこうなるのかなあ.....。
歩きながら見上げるイルミネーションも、上から見るとどうなるだろうと、テレビ塔に登ることにした。並んでいるのでは.....、そのとおりでエレベーターは3回待ちだという。しかし、3回待ってもこの光景を目にしたとき、待ったことを忘れてしまう....。
高さ147mのテレビ塔は、昭和32年にその名の通りテレビ用の電波発信塔として建設され今年50周年を迎えたが、その役割は終え現在は展望台やレストランなどの観光施設となっている。地上90mにある展望台から、目の下の大通公園のイルミネーションが手に取れそうだ。
テレビ塔の北側にJRタワーができたが、それでも日中は石狩湾や手稲の山並みなどの眺望は素晴らしいという。日中の大パノラマもカメラに収めたいものだ....。
「1時間もあれば...。」と思った見学も、気がついたら2時間を超えていた。確かにこのイルミネーションは白い雪にピッタリで、札幌の冬の大イベント雪祭りへつなげる役割を十分に果たしている。