「海」をテーマにして開催されている「オーシャンウィーク2007」に彩りを添えてくれた帆船「海王丸(2556㌧)」は5日間の滞在を終え、今日函館港を出港した。
函館港に滞在期間中、セイルドリルや船内の一般公開などに多くの市民が詰めかけ賑わいを見せた。この日は風は強いものの雲一つない青空に、海の貴婦人といわれる「海王丸」は一際映えていた。
出港前に「海王丸」の歓送式が行われ、西尾函館市長はじめ多くの市民も参加した。船長から「多くの市民の皆さんの歓迎に感謝する。函館港開港150周年にも必ず寄港する。」と2年後再び函館港に入港することを約束してくれた。
そして、実習生が市民への最後の挨拶となる「登しょう礼」を行うため一斉に帆を支えるヤードをめざし高さ45mもあるというマストに登り始めた。最初に登りだしたのが一際身体の小さい女性の実習生......。ここでは、男性も女性もなく同じ訓練を行うそうだ。
全員が登り切ったところで見送りに来た市民に「ごきげんよう!」とマストの上から呼びかけると、集まった市民は大きな拍手で答えていた。この「登しょう礼」は訓練では最高級の儀式だとのこと。
午後2時、函館消防音楽隊の奏でる演奏と市民が手を振る中、「海王丸」は次の寄港地茨城県大洗港に向け出港した。また、2年後ここ函館港で会いたいものだ.......。
おまけ。昨夕、「海王丸」がイルミネーションを付けているとのことから、西ふ頭に車を走らせた。風が強く、イルミネーションが揺れ難儀をしながらのシャッターを押した1枚。こんなところかな......。
さらにおまけ。昨夕、西ふ頭に向かう途中、中央ふ頭に見慣れない物体を発見。近づいてみると潜水艦だ。看板に「潜水艦・わかしお、一般公開はしておりません。」とある。ちょうど国旗と自衛隊旗を納める儀式に遭遇し、立ち会うこととなった.....。隊員の方に乗組員の数を訪ねたら、80名と教えてくれたが、この潜水艦は長さ約70m、幅約10mとのことで、狭くないのかなあ....。
函館港に滞在期間中、セイルドリルや船内の一般公開などに多くの市民が詰めかけ賑わいを見せた。この日は風は強いものの雲一つない青空に、海の貴婦人といわれる「海王丸」は一際映えていた。
出港前に「海王丸」の歓送式が行われ、西尾函館市長はじめ多くの市民も参加した。船長から「多くの市民の皆さんの歓迎に感謝する。函館港開港150周年にも必ず寄港する。」と2年後再び函館港に入港することを約束してくれた。
そして、実習生が市民への最後の挨拶となる「登しょう礼」を行うため一斉に帆を支えるヤードをめざし高さ45mもあるというマストに登り始めた。最初に登りだしたのが一際身体の小さい女性の実習生......。ここでは、男性も女性もなく同じ訓練を行うそうだ。
全員が登り切ったところで見送りに来た市民に「ごきげんよう!」とマストの上から呼びかけると、集まった市民は大きな拍手で答えていた。この「登しょう礼」は訓練では最高級の儀式だとのこと。
午後2時、函館消防音楽隊の奏でる演奏と市民が手を振る中、「海王丸」は次の寄港地茨城県大洗港に向け出港した。また、2年後ここ函館港で会いたいものだ.......。
おまけ。昨夕、「海王丸」がイルミネーションを付けているとのことから、西ふ頭に車を走らせた。風が強く、イルミネーションが揺れ難儀をしながらのシャッターを押した1枚。こんなところかな......。
さらにおまけ。昨夕、西ふ頭に向かう途中、中央ふ頭に見慣れない物体を発見。近づいてみると潜水艦だ。看板に「潜水艦・わかしお、一般公開はしておりません。」とある。ちょうど国旗と自衛隊旗を納める儀式に遭遇し、立ち会うこととなった.....。隊員の方に乗組員の数を訪ねたら、80名と教えてくれたが、この潜水艦は長さ約70m、幅約10mとのことで、狭くないのかなあ....。