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JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

“ミズバショウ”と“エゾノリュウキンカ”の競演...浮島公園

2013-04-23 23:28:25 | せたな町・今金町
 今日の函館の最高気温は15.9℃とこの春一番の陽気...。この陽気に、桜前線も駆け足で近づいているようにも思える。車の中もポッカポカで、エアコンにお世話をいただかないと睡魔に負けそう...。
                            
 その睡魔と戦いながら、せたな町へ車を走らせた...。せたな町にある「浮島公園」は、“ミズバショウ”の群落で知られる景勝地だが、これまで残念ながら時期を逸して咲き乱れるところを見られずにいたが、今年は何としてもと足を運んだ...。

 

                            
 「浮島公園」は、うぐい沼を中心にに整備された公園で、周囲約1.5kmのうぐい沼に浮く浮島が風とともに水面をゆったりと漂う姿は神秘的で、木々に覆われた遊歩道は清々しい空気に満ちている。湿地帯を横断する木道付近には目指す白く清楚な“ミズバショウ”で埋め尽くされている...。

 

                            
 この満開の“ミズバショウ”の座を奪うかのように、負けじと“エゾノリュウキンカ”が咲き出している...。まだ小さいが、咲き始めとあって瑞々しさが伝わってくる。後1週間もすると浮島公園は“エゾノリュウキンカ”の天下かも知れない...。

 
 以前、見事な“エゾノリュウキンカ”の花園に満足したものだが、今回は“ミズバショウ”と“エゾノリュウキンカ”の競演に目を奪われ、静寂の中を遊歩道をウグイスなどの野鳥の囀りを聞きながら1時間ほどの散策を楽しんだ...。


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季節は“春”...

2013-03-28 23:34:42 | せたな町・今金町
 3月末にもなると新聞に市役所・役場、学校の先生、国や道関係などの官庁、また会社の人事異動の辞令が掲載される...。この新聞報道に「春になったんだなあ...。」と独り言をいいながら知った名前がないか一つ一つ丁寧に眺めている...。

 今日も、定年退職される方にお祝いとお世話になったお礼をと関係先を梯子で車を走らせた...。定年退職される方は何方もやりきったという充実感に満ちた笑顔をみせ、挨拶を交わしても清々しささえ感じる。恐らくご家族からも定年まで勤められたことに労いと感謝の言葉をもらったと思うが、「これからはご夫婦でゆったりとした時間を楽しんで...。」と声を掛けさせてもらった...。

 
 車は今金町からせたな町、国道277号雲石峠を通って八雲町へ...。途中の今金町...、春とはいえ畑はまだ雪の中、所々で融雪剤が撒かれているが黒い土が見えるまでにはもう少しかかりそう...。
                             
                                  (目の前に見えるはずの標識も霧の中...)
 国道277号雲石峠...。冬場の難所も道路脇に除雪された雪が積み上げられてはいるものの、車道は舗装が顔を出しいたって走りやすい。ところが、頂上付近に行くと霧が発生し10m先も見えないほどの深い霧...。しかし、中央線を示すラインをみながら走れるので、冬場の猛吹雪に比べたら楽チン、楽チン...。この霧も“春”の知らせなんだろうなあ...。

 
 峠を下り、国道と並行して流れる鉛川の流れる水も温んで“春”を予感させる...。

 ところで、今日の函館の最高気温はプラスの13.6℃と4月中旬並の気温となり今年最高を観測...。もう雪は来ないかな、来なければ車のタイヤ交換を始めるぞう~...。


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今金町の畑は“冬眠中”...

2013-02-18 22:13:52 | せたな町・今金町
 今日18日は二十四節気の一つ「雨水」...。「雨水」とは、空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころといわれているので、そろそろ春の便りが聞かれる頃なのかも知れない...。

 そんな期待もしながら、せたな町へ車を走らせた。しかし、現実は厳しく函館から細かい雪が降り続き、北に向かうに連れて雪の降り方は激しくなり見透しがきかないほどだ。春は名のみどころの話ではない...。
                    
 国道5号国縫から美利河峠を越え今金町にはいると、道路脇は除雪の雪の山に驚く...。せたな町で訪ねると「例年より少ないが、先週ドッと降りやがって...。」とのこと。何時も通る神丘地区の畑...、奥に狩場の山並みが見えるはずだが一面白一色で、畑はまだ冬眠中...。来月通る時には春の臭いはするんだろうか...。


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せたな町でのランチは“組合せ自由のランチセット”で...

2012-12-25 21:32:06 | せたな町・今金町
 先週、札幌の知人から「せたな町の打合せに付き合って...。」との電話があり、JR長万部駅で待ち合わせせたな町に車を走らせた...。クリスマス寒波の襲来で心配をしたが、幸い雪も降らずまずまずの天気。しかし、檜山地方は午後から暴風雪が吹き荒れるとの予報...。

 
 せたな町に着いて「まず飯だ!!...。」といつものホテルのレストランへ...。メニューを眺めていると係の方が「人気NO1の組合せ自由のランチセットはどうですか...。」と勧めてくれる。メニューには、天ぷらそば、天ぷらうどん、山菜そば、山菜うどん、ラーメンの5種類の麺類に、天丼、玉子丼、中華丼、うな丼、カレーライスの5種類のご飯もの、いずれもミニ(小丼)だが麺類とご飯ものをそれぞれ1品ずつ組み合わせることができるという...。

                               
 組合せは25通りにもなる...、悩みながらも「上から順番に...。」とミニ天ぷらそばとミニ天丼の組合せでお願いした。トレーに乗せられてきた丼にはそれぞれに海老天が...、そうかあ...、組合せが悪かったかも知れない。しかし、揚げたての天ぷらはカリッとして旨い!!...。また、運ばれてきた時は量がちょっと少ないかなと思ったが、2つ食べると結構腹がきつくなり満足...。次回は、組合せを考えなくちゃ...。

 
 ところで、食事を始めた頃から雪が降り出し、食事を終わってレストランを出ると風が吹き始めた...。天気予報通り...。打合せを終わり知人を長万部駅に送り、函館に向かうと八雲町辺りから猛吹雪きで前が見えず、車もノロノロ運転で渋滞気味...。お陰で長万部町からいつもだと2時間弱で来るのが3時間近くもかかる始末...。冬場の遠出は疲れるだけ...、いやだ!!、嫌だ!!...。

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美利河峠の樹氷は、“暴風雪”の仕業?...

2012-11-28 22:22:51 | せたな町・今金町
 昨日の荒れた天気も秋の台風一過ではないが、青空が大きく広がる好天気...。キャンセルしたせたな町へルンルン気分で車を走らせた。しかし、今朝の最低気温が-3.0℃とこの冬一番の寒さだっただけに、所々がアイスバーン状態で車の運転には気を遣う...。

 
     (大沼公園IC入り口から眺める駒ヶ岳)
 料金のことを考えると高速道路には乗らないはずだったが、大沼公園ICに近づくにつれて「まっすぐ前を見て運転していれば楽だからなあ...。」と自分に言い聞かせながら、国道5号から大沼公園ICにハンドルを切った...。積雪のため速度は50kに制限されていたが、確かに車も少なく楽チン...。

                              
 国縫ICからせたな町へ向かう国道230号(国縫国道)に入ると景色が一変...。枯れ木に花ではないが、山々の樹木に雪が着き一面銀世界、青空に映えその美しさには驚かされる...。樹氷?...、昨日の暴風雪の仕業...。

 
 これまでも、この美利河峠でこの現象を見たことはあるが、こんな素晴らしい光景は初めてだ。この時間になると、日差しを浴びて枝に着いた雪が次から次と落ちていく...。
                               
 こんな素晴らしい光景をもたらしてくれた昨日の“暴風雪”だが、一方ではこの“暴風雪”の影響で、室蘭周辺を中心とした停電で暖房も取れずに不便な生活を余儀なくされている方が多いようだ。一時も早い回復を祈りたい...。

 
 ところで、せたな町で役場の方から「memさん、昨日来なくて正解ですよ。来てたら帰られなかったも知れない...。」と教えてくれた。しかし、見る限りではビックリするような積雪はない...。多分、強風に雪が吹き飛ばされたんだろうなあ...。これから冬に向かう、こんな荒れる日はないに越したことはない...。



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今日のランチは“三本杉岩を望むドライブインで”...

2012-08-07 22:42:16 | せたな町・今金町
 今日7日は「立秋」...。暦の上では秋になるが気温は25℃を超える夏日を示し、以前に比べると朝夕が涼しく感じられるものの、日中はまだまだ「夏」...。それでも、空を見上げると巻雲など秋の雲が見られ、間違いなく季節は秋に傾きつつあるようだ...。

 札幌の知人と所用でせたな町へ...。長万部駅で合流の約束で森ICから高速を使ったが、車は少なく単調な走りで睡魔が襲う...。ここ暫く続いた深夜のオリンピック観戦で寝不足気味、この眠気対策は大変だがラジオと清涼菓子にお願いしている...。
 
 「昼飯は?...」と訪ねたところは、せたな町の名勝三本杉岩を望み、三本杉岩海水浴場前にあるドライブイン...。海水浴場は平日にもかかわらず大勢の家族連れが海岸にテントを張り楽しんでいる...。週末は、函館、札幌、室蘭などからドッと来るそうだが、店の方に聞くと「昔はもっと大勢来ていたんだよ...。」だって...。
                               
 早速、ドライブインの2階にあるレストランへ...。それほど広くはないが、海水浴客も昼食時間とあってほぼ満席...。どうにか席を見つけ、メニューの中から「ホタテ刺身定食」を...。運ばれてきたトレーには、大きく新鮮なホタテと味噌汁とシンプルだが、ワサビ醤油を付けたホタテをご飯の上に乗せて食べると...、旨い...。それに、ホタテの紐がコリコリしてこれがまた旨く、ご飯が足りない...。

 

                               
                                     (海に浮かぶ「わっかけ岩」)
 ドライブインの名前は「わっかけ岩」...。せたな町の海岸には奇岩といわれるおかしな形のおおきな岩が沢山あるが、その一つ「わっかけ岩」は三本杉岩の隣にあり、これから取ったそうだ...。スタッフの皆さんも若い方が多く、町のイベントでも活躍していると聞いてきた...。


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山岳霊場“太田神社”例大祭...

2012-06-27 23:59:27 | せたな町・今金町
 せたな町大成区にある山岳霊場“太田神社”...、断崖絶壁に聳える太田山(標高485m)に本殿を有する北海道最古の歴史を誇り、道南五大霊場の一つに数えられている。その神社の例大祭があると聞き、見学に...。

                 
                      (左下の○印が参道入り口、右上の○印が本殿)
 太田神社は、航海の安全、病気や災難からの守り神として信仰され、室町時代中期(1450頃)の創建で、神社は太田山の8合目付近にある洞窟の中にある。祭りは白装束の男達が洞窟のある本殿を参拝する「御山掛け(おやまがけ)」から始まる...。

    

                              
                                (本殿下の壁を登る人影が見える...)
 と、いっても国道沿いにある参道は急斜面の階段139段を登り、その先はロープを頼りに狭く険しい山道を歩き、最後の洞窟には7~8mの壁を鉄の鎖を掴みよじ登るそうだ...。もちろん、急斜面の階段も登れず下から見上げるだけ...。お参りをしてきたという10人の若者達に話を聞くと、「往復2時間ほどできつかったが、洞窟からの眺めは最高で清々しい気持ちにさせられた...。」と満足そう...。

  
 午後5時、本殿に町の発展や航海の安全を祈願してきた男達が戻るのを待って、海岸沿いにある拝殿で神事が執り行われ、松前神楽が奉納される...。宮司さんから「松前神楽愛好のカメラマンが来ているので張り切って舞いますよ...。」と冗談を言いながら「翁舞」、「三番叟舞」、「獅子舞」などを舞う...。

 

                            
 一方、拝殿前の特設ステージでは、郷土芸能として児童9名による「北海久遠太鼓」と大成中学校生徒の「久遠神楽」が披露される。「久遠神楽」は、明治時代青森県三本木町からニシン漁のため移住してきた二人の青年が、故郷を忍び地元の青年に故郷の神楽を教えたことに始まり、伝統芸能として保存会の指導で大成中学校が総合学習の時間を活用して伝承活動を行っているそうだ...。

 
 夕日が日本海に沈もうとする頃には、いつの間にかステージの前には大勢の町民が集まり祭りの賑わいを見せている。夕日を見ながら地域の方に「賑やかですね...。」と声を掛けると。「なんもよ、昔はこんなもんでねがったんだでえ、夜遅くまでみんなで騒いだもんだ...。」と、懐かしんでいた。さらに、平成5年の南西沖地震の際には、太田地区にも津波が襲いほとんどの家屋が被害を被り、7,8人の方もその犠牲にもなった。その後、小学校は統合され、人口はどんどん少なくなって、現在30世帯ほどの集落で58才の方が若手といわれている...、ことなどを教えてくれる...。

     
 ここで、腹ごしらえ...。漁協の方が焼いてくれる「ホタテ」と「アワビ」にお握りとすり身汁で夕食...。「ホタテ」と「アワビ」は飛ぶように売れていたが、磯の香りがほんのりと漂い旨い!!...。

 ステージでは女性歌手2人による歌謡ショーが行われ、その後、花火が日本海の上を焦がす...。顔見知りの役場の方から「あわび山荘に泊まっていけばいいでしょう...。」と誘われたが、後ろ髪を引かれ思いをしながらも日本海に浮かぶ漁り火を眺めながら函館への道を走った...。

                        
 どこの祭りも楽しい...。しかし、どこに行っても「昔は賑やかだったんだけど...。」という声を聞く。確かに祭りの主役である子供たちが少なく、立ち並ぶ露店の数も年々少なくなり、景気のいい掛け声も聞こえないという...。祭り応援隊を結成して、それぞれの町内を駆け回るのもいいかもしれない...。来年は、山頂近くの洞窟にある本殿を参拝したいが...、無理だろうなあ...。


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せたなの海に落ちる“夕日”...

2012-05-17 21:12:44 | せたな町・今金町
 明日の朝早く、せたな町での打合せが入った...。天気は大丈夫のようなので、朝走る手もあるが「焦って事故でも起こしたら...」との思いから、いつもの温泉ホテルに前泊することにした。と、なると日本海に落ちる“夕日”が見れるかも...。

 
 ホテルにチェックインをしながら、フロントで係の方に「せたな町で夕日の綺麗なところは?...。」と訪ねると、「日本海に落ちるのでどこでも綺麗ですが、やっぱり三本杉岩をバックにした夕日が一番です。」と答えてくれた。前回も見て満足したのだが、折角勧めてくれたのだからと海岸線を走りながら目指す三本杉岩に向かう...。
                            
 まだ陽が落ちるまでの時間を瀬棚区の市街地を見渡せる立象山展望台から夕日を望む...。手前の三本杉岩をバックに水平線を目指す太陽...。

     
 まもなく水平線という時、今までなかった薄い雲が太陽を隠し始める...。太陽はおぼろ月の状態に変わったが、それがまたちょっと幻想的な光景に...。一緒に夕日を眺めていた地元の方も「今日はまずまずだあ...。夏場になればもっと綺麗だでえ...。」と教えてくれる。確か松前でも同じことを聞いた記憶がある...、“夕日”の綺麗なのは夏なんだろうか...。
                                
 三本杉岩の一つの小さな岩の上で戯れるカモメたち...。日が陰り出すと岩の上を飛び回り始める。塒を探しているのかもしれない。
 ホテルのフロントの係の方が勧めてくれた三本杉岩でのせたなの海に落ちる“夕日”...。水平線に落ちるところは雲に遮られたが、まずまず満足出来る夕日に出逢えた...。


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花々咲乱れる、せたなの町...

2012-05-09 23:40:29 | せたな町・今金町
所用でせたな町へ車を走らせる...。天気予報はあまり芳しくなかったが、せたな町に入ると一面とはいわないまでも青空が顔を出し、まずまずのドライブ日和...。これからの季節は峠も緑を増し快適だが、睡魔に襲われることも度々...。

 
 所用を終え、花だよりの話題になった時「せたな町は今度の日曜日、玉川公園で水仙まつりが行われる...、一度、観に来てみたら...。」と誘われる。ただ、何故か最近は雨にたたられているんだそうだが、今年は大丈夫そう...。「ちょっと無理そうなので、帰りに玉川公園に寄らせてもらうわ...。」と少し寄り道をして「玉川公園」へ...。

                           
 スイセンの咲く「玉川公園」は、丹羽地区の小高い丘の上に広がり、緩やかに広がる水田風景や丹羽地区市街地が一望出来る。別名「水仙公園」と呼ばれ、毎年この時期公園の斜面に30種類、30万株のスイセンが咲き誇り、公園内のサクラとの競演は訪れる人を楽しませてくれる...。

 
 ただ、残念ながら現在スイセンは半分程度で、サクラは2分咲き...。「水仙まつり」の頃が見頃かもしれない...。今年は、天気に恵まれ賑やかなまつりになりそうだ...。

                           
 また、せたな町愛知にある「浮島公園」も花の名所...。浮島公園は、道南八景に選定されており、うぐい沼を中心に整備された公園で、春はミズバショウやエゾノリュウキンカ、夏はアヤメなどで彩られ、秋の紅葉も見逃せない...。今は、ミズバショウが終わり、エゾノリュウキンカがちょうど見頃、見学に来たという若いご夫婦も「綺麗ですね...。」と木道を急ぎ足で追い越してゆく...。

 
 面積3.3k㎡のうぐい沼に浮く浮島が風とともにゆっくりと漂う姿は神秘的...。以前は、岸辺にあるロープを引くと島は移動したのだが、今回はビクともしない...。「力がなくなったなあ...。」とため息混じりで、1周20分ほどの遊歩道を歩き対岸に行くと島をつなぐロープがみえる...。島が岸辺によらないよう、ロープで固定しているようだ。島が動かないのは、力がなくなったせいではなかったようだ...。


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お彼岸過ぎるのに、春はまだ?...

2012-03-21 22:41:19 | せたな町・今金町
   
 南国高知市から桜「ソメイヨシノ」が開花との情報、甲子園では春の選抜高校野球が始まり、春の便りがチラホラ聞こえてきているのに...。函館はといえば、今朝も7,8cmほどの雪が降り昨日までの歩道に積もった汚れた雪を隠してくれたが、早朝から雪かき出動...。

                            
 今日は所用でせたな町まで車を走らせる...。途中の今金町の広大な畑はまだ雪の中...。雪解けはいつもの年より1週間以上も遅れているそうだが、畑に撒かれた黒い融雪剤が手助けしてくれているという。
 「暑さ寒さも彼岸まで...。」というが、お彼岸は過ぎるのに春はまだ来ない...。そんな中での会話で、「今年の春は来年になるんだって...。」と冗談がきついけど、まさか本当に...。


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