いろいろいんぷ。

やってみにゃ、持ってみにゃ、食ってみにゃ、わかりません。。。

上越市 上海

2010-11-13 21:27:43 | ラーメンの部屋 (上越エリア)

  上越市 上海(ラーメン本240)

さっ!釣りを終了して・・・向かうは『王華飯店』だったんですけど・・・

14時までの王華飯店には、時間がヤバイ気配!と思ってると・・・このお店が目に!(笑)

臨機応変! 時の流れに身を任せ? 予定変更で今日のお昼は上海に決定!

王華飯店は、食べてから探そう・・・みたいな予習モードという事に・・・

さて、駐車場は、案内板によると、店の裏という事です。

車を、店の裏手に回して、駐車完了です。。。の脇も駐車場みたいです。結構なキャパかもです。

裏手から、『中庭?』を抜けて、お店に向かうという・・・?

    なんか継ぎ足し継ぎ足しな感じ?(笑)

うーん。。。忍者屋敷みたい!(爆)  昭和満載! (激嬉)

    店内だって勿論、昭和万歳!(笑)

    ちなみに、トイレは別棟?というか中庭側・・・

(宴会用の棟でもあるみたいです。。。)(うーん。。。なんか楽しい・・・)

ある意味、入る前から決めていた?

ラーメン(500円)、チャーハン(650円)、餃子(500円)を注文。

まず、チャーハン登場!

  早っ!(笑)

確かに、他にお客さんが1組という状況ではあったけど・・・ちょっとビックリめなタイミングでした。

香りは、少し独特な趣。コク方向な香りは、いい意味で古臭さが演出されてるような作り。

パラパラ感控えめ。どちらかと言えばフワーッとした仕上げ。

油の切れがいいので、存在自体、軽い印象で、歴史を感じるような気がしました。

そうこうしてて・・・ラーメン登場。

  本とはスープのイメージにズレが!

ラーメン本では結構澄んだスープだったのですが・・・実際目にしたものは・・・

意外と濁り気味。まぁ、それはそれでいいんだけど・・・ 

香りというか風味が、また、ちょっと独特な世界観。髄からの成分なのか?・・・コンブ系の成分なのか?

はたまた、海苔の風味とのマッチングなのか?  いずれにせよ・・・ちょっと第一印象は意外と個性的。

ただ、これもまた、なんと言うか歴史を感じるような気がする仕上げで、『ここだけ』の一杯感は有りであります。(笑)

基本、シンプルでありながらも、「それだけじゃねぇ・・・」という意志を感じるスープという事で。

麺は中細で茹で柔らかめ。やや玉子系な趣有り。ズルズルッという感触よりはレガート。

スープの中でも埋もれない、存在感のある麺でした。

チャーシューはラーメン本では『食紅』っぽいタイプだったんだけど、本日戴いたものは

そうではなく、いわゆるクラシックロース、赤身オンリー・・・、肉質、硬さ、味わいともに好みでありました。

メンマはまぁ、確かに中華屋さんのメンマ! 無難な存在感でありました。

そんでもって餃子!

   500円の価値有り!ネリからしがお皿に・・・

この前の『つよし食堂』も餃子が名物だったらしいですが・・・

この餃子・・・なかなかの逸品でありました。

大きさも、焼きの具合も、餡の質、ボリュームも・・・  うーん。。。いい感じ。

つよし食堂の場合、300円!で素晴らしいんだけど、餡のボリュームとしては普通。

(それでも、かなり素晴らしい逸品である事は、大前提ですけど・・・)

ここんちの場合、餡のボリュームも素晴らしくて・・・それは・・・『ハジケル』ような世界観!?(笑)

200円の差は、意味ある200円の差と思えました。

ちなみに、「からし」は溶かさず、トッピングとして使用してみましたが・・・

タレの中の「酢」との化学反応?で、酸味が軽く抜けるような効果があるように思えました。

カリッと焼けてる皮の質感からいったら・・・「ミソダレ系」も面白いかも?と思ったじじぃでありました。

そんな訳でご馳走様でした。。

 

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