ふてネコCM

2015-10-24 15:49:51 | 塾あれこれ
ふてネコのCM、面白いですね。
Yモバイルですか、グー。

CMで沢山の子猫と登場するシーンは受けました。

そぎ落としてドラマを見せる、
これって俳諧の真髄です。関係ねーか。


猫より犬のほうが賢い。
ノーミソの大きさが違います。たぶん。

ワンコは芸を覚えますね。
ニャンコは駄目。

性格が悪くて言う通りにしない、という訳では
ありません。

生き物として不要なところをそぎ落としたら
ああなる。
コンパクト設計と言いましょうか。
出来が宜しい。

ワンコの賢さはヒトに仕えて生きます。
ニャンコはそんな必要はないのです。


ペットを何故飼うのか。
赤ん坊は可愛いけれど、ヒトには疲れます。

人間じゃないから、可愛い。
生きると言うことが見えてくるのです。
よって人間に近いイヌは、五月蠅い。

その意味では、ニャンコ≧ワンコとなります。

私などは、折角飼うのなら出来がよい猫ですね。


うろ覚えで恐縮ですが、韓国は犬好き
勢い余ってイヌも食べちゃうとか。

最近、日本の猫ブームが気になるけれど
まだネコの良さが分からないようです。

ずうっと分かんない、ちゃうか。
国民性、というか文化の違いは大きいですね。

いやあ、キツかった

2015-10-24 13:25:22 | 句など
たまにチンプンカンプンな本に出会います。
もちろん本が悪いのではなく、こちらの読書能力の問題。

多くは途中までは読んで、行き詰まります。
二度と手にしない本も多かったようです。

今年、きつくてお蔵入りになりそうな本がありました。
途中で数カ月は手にしなかったものですが
何とか我慢して一応最後まで目を通しました。

塚本邦雄著『百句燦燦』
塚本先生の本はここんとこ何冊も読んでいますが
この本はキツかったですね。

現代俳句の百句を取りあげ、それぞれに塚本解説が
2頁くらい、びっしりと書きこんであります。

基本的に現代の俳諧を理解しない私ですから
文の表面だけでも追いかけるのがキツイ。

多くは寝る前に頁を少し進めるのですが
塚本先生が必死に書かれれば書かれるほど
こちらは???
この本以外は良かったのが不思議です。

現代美術でも同様ですが、素人には分かりづらい。

そのくせ、誰かの作をパクっているので、どれも
五十歩百歩の印象しか残らないのです。

売れるもの、プロに受けの良いもの、を追ってる姿は
「ま、売れなきゃ仕様が無いもんね」という本音が
見えそうな気がします。

現代俳句でいうと、なるべく難しい言葉で
どっと疲れる悲劇を詰め込んでいます。
あるいはストーリー
作家が夭折した、など句との直接の関係なしに
文庫本ならばオビにインパクトのある惹句を
書けそうな人の作が持ちあげられます。

長く続けていれば、誰も付いてこなくなる、っーの。

そこで塚本先生が世の中に、訴えるのです。

こんなにスゴイ世界だぞ、と。

暗い内容ばかりです。
誉めるにも力が必要ですね。

で、金太郎飴のごとき本が出来あがった。


私の様なド素人には、勉強になる以前の凄い世界。
ただし、それゆえに滅びかけているようです。

マツコの味覚

2015-10-23 11:31:37 | 食べる
独身時代は総菜などセブンのお世話になりました。
ただその頃はそれほど美味とは思えなかったですね。

遅い結婚をしてから「高いセブン」には行かず
独身者が仕方なく行くものだろうと勝手な推測。

結婚して20年め、くらいだったでしょうか、
マツコデラックスさんがTVでセブンの総菜に言及
ハンバーグや鯖の味噌煮はコスパが良い、と。

たまたまセブンに行く用があり騙されたと思って
ハンバーグと味噌煮を買ってみました。

結構いけるのです。
進化するものですね。

そういえば近年、高齢者が客だとか。
年寄りのネットワークも捨てたものじゃないようです。

時たまセブンの総菜を買っておけば、あと一品、
という時に重宝します。


マツコと言えば食べるもの、というイメージが強く
ちょっとしたものでも試してみるようになりました。

もちろん、営業で適当に喋っていることもあるでしょう。
旨いというもの全てを気にいるわけでもありません。

嘘つきレポーターより、かなりマシというところです。

スーパーなどでも貼り紙があり
「マツコが美味いと言った」なんてのを
時たま見ます。

私みたいな人が引き寄せられるのでしょう。
すごい宣伝効果です。


最近のヒットは餃子のつけだれ。

大量の胡椒と酢、これでいけます。
減塩にもなりますね。

嘘だと思って試してください。
多いなあ、というくらいの胡椒が決め手のようです。

五郎丸か本田か

2015-10-22 16:32:47 | 塾あれこれ
ラグビーが一気に名を上げています。
今までが全く歯が立たなかったですね。

やはり体格の差はいかんともしがたい、印象があり
試合を見ても面白くありませんでした。


サッカーのほうは体が小さくても通用している人が
大勢います。

日本が、強いブラジルに勝ったこともありましたね。
ラグビーよりも世界中で強い国が出現する可能性が
高いですね。

世界中がやってるサッカー
一握りの国しかやっていないラグビー


それでも、強くなってくれば人気が出てきます。
ちょっと前の日本より、まったく違ったイメージの
チームが出来あがってるじゃないですか。

外国人・・・?

今までの日本がおかしかったのです。
帰化であろうがハーフであろうが関係なし。

ノーベル賞であの人も日本人、この人も、
というくらいですから、スポーツだって国際化が
進んでいくのは当然です。

日本人同士の結婚が減っているのです。


サッカーが、見通されていたように下降線をたどり
代表の高齢化が深刻な問題になっています。
90分、もたないんですよね。

どんな国でもサッカーの浮き沈みはあります。
どれだけ手を打てているか、なのですが・・・


それにしても、サッカーの本田圭佑に比べて
五郎丸のしっかりしていること。

しばらくはラグビーの時代になりそうですね。

てんぷら

2015-10-22 16:10:34 | 食べる
最近は以前の私より外食の頻度が増しています。

食べ歩きのグルメではないので、家でいつもの、が
相に合うのですが、やむを得ない外出が増えた所為。

ぐーたらの私らしく、どれもまあまあ美味いけれど
リピーターにはならない、という感想ばかりです。
カンが悪くなったのか時代遅れになっているのか。


昼どき、天麩羅のTへ行きました。(中町)

12時前だったので座らせていただけましたが
あとからのお客さん、何組も断られたようです。

ランチ時のサービス、定食にしました。

7品のテンプラ、ご飯、味噌汁、小皿、小鉢、香物
で900円ちょい、
コスパは悪くありませんでした。
ご飯も炊いたばかりの様。

ただ、テンプラ屋さんで客が多いと言うことは
料理が出て来るまでの時間が長くなっちゃう。

「いま、揚げてます。どんどんやっていますヨ。
 もう少しお待ちくださいネ」

カウンターのこちら側にも油の香りがしてきます。
とはいえ、揚げ音まではしません。当たり前か。


肝心のテンプラ。
まずまずの味です。
揚げたては美味い。ライトだし。

減塩生活の私は、塩も付けず、天つゆも漬けず
それでも揚げたては美味い

味噌汁も美味、出汁の濃いこと。
ただ、塩辛い。

ご飯はしっかりとしていました。


では、リピートするか?
どうもそこまでの店では無いようです。

ウチで食ってる方が美味い。

外食なら荒谷のほうが何倍も宜しいと思いました。

与党とは

2015-10-21 20:53:05 | 塾あれこれ
時折、お役人やその仲間のスキャンダラスな仕事が
暴露されます。

ええ!法律に触れなきゃ良いの?
人としてのまともな感覚ってないわけ?
・・・と思うのは私だけでしょうか。

いつも、同じようなことが繰り返されています。
悪い奴は地獄へ落ちろ、ですが、そうでもない様。。。


不祥事を指摘するのは、野党の政治家が多いですね。
与党がやってることは記憶にありません。
グルになってるということは、あるようですが。

官僚と与党の政治家は利害を一にするようです。

頭が良い官僚とツルむってのは美味しいんでしょうね。
政治家は勉強をしないで済むし。

自民党だけが悪いのじゃありません。
民主党だって政権にあったときは、自民党と同じでした。

どっちもどっち、なのですねえ。


共産党がいま打ち出している選挙戦、
菅の反論は通りません。

選挙で勝つかどうかが民主主義の最大の決定です。

安保法制を正し、当たり前の民主主義国家に戻るには
野党の団結した選挙戦こそが役に立つのです。

YESかNOか、共闘するかしないか、
野党の判断を注目しましょう。


米国が何を言ってくるかも注目です。
他所の民主主義はどうでもよい国です。
世界が米国の言うとおりになれば良いってんだから
これも人としてどうなんでしょうね。

良い国民だね

2015-10-20 17:57:57 | 塾あれこれ
安保法制で落ちた内閣支持率が大きく持ち直しているそうです。

一つは菅が見抜いていた通り、人のうわさもなんとやら、
すぐに忘れる国民だから。
自分の意見をしっかりと持っていれば別ですが
新聞などの論評にすぐ乗っかるのです。

本当に自分で考えているのだろうか。


もうひとつは計算していた通りTPPに関心が移った
のです。

自分では考えられないのでメディアが騒ぐと目を奪われます。

政府が長い年月を掛けてマスメディアを骨抜きにし
肝心なことはコントロールをしているからです。

今回、徹夜の交渉を長く続け、(←茶番)米国にも
日本にも都合がよいタイミングで大筋合意に
たどりつきました。

どんな交渉結果か、交渉の経緯はどうか、
まだ、ほぼ分かりませんね。

それなのに国民が評価するって、どういうこと?

自分で考える材料すら与えられていないのに。

マスメデイアも好意的な調子です。
何年か前の「心配」はもうどこへやら。

「街の声」もワインがやすくなるからよい、
なんてお気楽なご意見しか流しません。

中身が分からないうちに評価できるか、
なんていう人もいると思うのですがねえ。


焼香

2015-10-19 20:21:57 | 塾あれこれ
暫く以前のことになりますが塾長宅へ焼香に
伺いました。

塾長が前に驀進するタイプなら奥様は後ろで
しっかりとコントロールをされていました。

塾の講師たちには「おばちゃん」と呼びなさい、という
託宣がありました。
みんな、おばちゃん、と慕っていましたが
どこかに威厳が光り、かつ優しい方。

私は塾長と波長が合いませんでしたが
おばちゃんとも駄目でした。

一度、叱責のお手紙を頂戴したこともあります。
私は無礼でしたからね。


塾長の病気が進んだ頃、おばちゃんと長話をした
ことがあります。
病気の話を説明され、私のようなものにさえ
「何かあったらよろしく」と仰いました。

万いち病状が進み、徘徊などがあれば、を
心配されていたのです。
井上ごときにまで「よろしくね」と。


焼香にうかがうお許しをいただく電話のとき
少し心配しました。
やんわりと断られるかもしれません。

(お前なんか)

もちろん家に直接伺えば、そこで「帰れ」とは
言いにくいでしょう。

けれどアポなしは失礼になります。

「どうぞ」と仰って戴いた時はホっとしました。


ご自宅で焼香させて頂き、型通りの話をし、
時をみて、失礼しようと思うと
「まあ、いいじゃないですか」という感じで
話が続きます。

結局1時間はお邪魔してたでしょうか。
孫の勉強についてまで。

それも、おばちゃんの優しい気遣いでしたね。