TPPで攻めの農業

2015-10-12 16:34:37 | 塾あれこれ
TPPが進んでいます。
安くなる商品があると宣伝されています。

国営放送なぞ、ニュースでは一般庶民を登場させ
「モノが安くなるんでしょう、歓迎」
の大合唱で、
反対の声は農業者だけ、という偏った報道です。

「貧乏人は安かろう悪かろうで我慢しろ。
 リッチぴーぽーは高価な国産をどうぞ」
というのが政権のホンネです。

日本の農業技術で、とびきりの農産物をつくり
高い価格でも売れる、農家もやっていける、
そういう社会を作るということです。

リンゴでもブドウでも高級品があるそうです。
それを更に革新し生き残ったものだけが
「日本の農業」になるのでしょうね。

今でも一房ン千円のブドウだとか。
貧乏人は手が出ません。
そこで、安価な輸入食品を食え、と。

何が添加されてるか分からないものを食って
早死しても貧乏が減るだけで却って良い・・かな?

ころりと死ねば良いですけれど、体の不調が長く続き
苦しみながら死んでゆく、ってのはキツイなあ。


とりあえず不満の大きい農業の分野には金をばら撒く
作戦で乗り切りたいのでしょう。

自分の金ではなく税金を使うのですから気前が宜しい。

財政再建などはどうなっているんでしょう。

化けの皮が剥がれたら一気にハイパーインフレです。
中産階級の資産が解けて消えます。

政府は財政負担が減りますね。

このシナリオがあるから、国民に受けの悪い財政再建を
言わないのが、安倍政権です。

秋祭り

2015-10-12 11:31:14 | 塾あれこれ
秋祭り

この辺りは大きな祭りはありません。
その代わりでしょうか、子供会のお祭りが
子供みこしを担ぎます。

今日も「子供」とは思えないすごいスピードで
過ぎ去って行きました。

10年前に比べると3倍くらい速いかな。


練り歩きながら伊勢音頭を唄っておられます。

この声も年々若くなっているようです。
伝承されているから良い事なんです。

唯、一つ難点があります。

発声が西洋式になってきているのです。

オパラ歌手が歌舞伎をやってるみたいで
とても気持ちが悪いものですね。

私も地域の古老に「あんた声出してみな」と
試験をされたことがあります。

♪あ~、はどうしても西洋風

「うん分かった、もういい」

使いものはならない様子でしたね。


子供会だって支出はあります。

地域の寄付がなくては運営もできないでしょう。

何らかの御商売をしておられる処の寄付は
絶対ですね。

たとえ子供がいなくても、地域に世話になるから。

とはいえ余り「当然だろ」という態度で寄付を
募られるのは感じが良くありません。
お祭りなんですからね。


*複数人数で寄付を集めに回ること

*領収書を発行すること

*祭りが終わっての会計報告

・・・これらをすべてキチンとされている様子は
見た事がありません。

子供たちにも良い教育になるチャンスなのですが。
大人の側に都合が良くないことでもあるのかしらん。