国語

2017-06-26 20:38:44 | 塾あれこれ
中学での勉強のチェックは数学がやりやすい、と
書きました。

論理と鍛錬の世界ですから、教える側も生徒も
論の筋を追いやすく、正邪を納得しやすいですね。

それと正反対なのが国語です。
国語の力を正確につかむペーパーテストなどは
存在しないと断言できますから。

当ブログの2016.9.19などを参照下さい。

私だけが言う与太話ではないことも
ご理解くださいね。


啄木の歌に点数をつけられる人はいません。
漱石の小説に誰がペンを入れられます?

国語の時間では論理の力を磨けばよいのです。

日本の学習は総花的にすぎますね。
特に、国語。
論理の世界が少なすぎます。
役人のお好きな安物の弁当に等しい世界です。


国語は担当の先生が何をどう教えたかを問う
だけのものです。

難しい作業ではありますが「先生はAと教えた、
自分はBと思う、
学校でのテストだからAとは応えておくがね。」

こうやって一定の点数を確保しておきましょう。


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