塾選び

2010-01-19 22:17:03 | 塾あれこれ
結論から言うと、決め手のようなものはありません。

・・チャンチャン。

とはいえそれではあまりにも簡単すぎるので
二三思いつくまま以下に書いて見ます。

例えば、結婚相手を選ぶ、なんてことに
(これで決まり)という方法があればアヤシイですね。

「出来れば、お金持ちで、ルックスが良くて・・」
こういう一般的な希望は誰でもありますから
言及しても仕方ありません。

塾なら「安くて、近くて、きれいで、先生がよくて・・」

でもそれでは、具体的にとなると、決定打なんてありません。
たまたま運よくめぐり合えばラッキーですよね。

塾も人も「選ぶ」のではなく「出会い」だと思います。

幸い私は良いカミサンにめぐり合えた。。。ハハ。


結構、自分の宣伝ばかりしている怪しげな当ブログですが
まれに「良いこと言うねエエ」と仰っていただくことが
あります。
とっても面映い。

お世辞と思えばよいのですが、信じたい自分が恥ずかしい・・

ま、それはさておき、「であるから子供をお前の塾へ」と
言ってくださると慌てます。

だって、それで良かったことがないんです。

だからウソが多い「怪しいブログか」というと、
本人はそうは思っていません。(←当たり前じゃ)

なぜ上手くいかないかと言うと
ブログに書いていることは「自分の思い」であって
実行できていることかどうかは別物だからです。


私の塾だけじゃないでしょう。

世間に学校も塾もゴマンとあって
みなさん立派なことを仰います。

それが幾分かでも実行されていたら、今の教育界は
もっと立派な仕事が出来ていますよね。

やれ「人づくり」「個性を伸ばす」「勉強をしっかり」
素晴らしい言葉が並びます。

全体を見渡すと、政治家よりも言行不一致が大きい業界
かもしれません。

宣伝ばかりで何もしていない、ということではないハズ。

理念、信条、校是、目標・・・を打ちたて
カリキュラム、シラバス、各種研修もして
打ち合わせをし、細かい指示も出し、チェックが入り・・

皆さん、きめ細かくやっているのに、ですよ。

出来ないことだから打ち上げているのかなあ

「文武両道」とか「人格形成」とか
塾でも「人を大切に」とかなんとか。

それほど難しい、もしくは未発達な部分が残る仕事の
ように思えますが、未知なる部分が多いということは
それだけ大切で複雑な分野であるかもしれません。

それをよいことに、怪しげな教育方式が通用するので
困るのですよね。

反省しつつ、話を続けますが、スミマセン、明日。


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