付添

2014-06-23 19:36:32 | 塾あれこれ
ここんとこ病院通いばかりです。

待ち時間も長いのでいやでも待合室内を眺めます。

男性のお年寄り、しんどそうな方ばかりです。

たいがい10歳は若く見える(たぶん奥さま)が
付き添っておられますね。

もう、一人では通院が難しいのでしょう。
車の運転もありますしね。

私もそのうち付き添いが必要になるのかしらん。
嫌だねえ。

それは私自身の草臥れ度が強まっていることだし
カミサンには迷惑をかけるし、ね。
できるだけそんなことが無いようにしなけりゃ。

・・こんなことを考えるトシになっちゃったか。嗚呼


病院でもいろいろな経営があるようです。

予約制、予約制でも長時間待たせる病院、
早いもの順で沢山待たせている・・などなど。

病院にも『行列効果』があるのかな。

「わー、ずいぶん待ってるな、さぞ評判が良い。
 これは待っても価値がありそうだ」

逆に、アシスタントを置くなどして診察その他の
無駄になりそうな時間を削っている処もあります。

患者のためを考えておられるのですね。


行列効果を狙ってるとおぼしき病院は
診察も治療も済んで、あとはお支払いだけ、
という、そこでもずいぶん待たされます。

待合室に人が溢れるわけですね。


医者だけじゃありません。

待ってる側にも問題があります。

混んでる待合室では調子が良くなさそうな方も
立っていなければならないことがあります。

みんな良くないからな、と思ってふと気づきました。
元気な付添が椅子に座ってるじゃないですか。

付添の方も高齢、なんて場合は仕方が無いでしょう。

子供らしき4~50の方が平気で座って
雑誌なんか広げているのです。

昔は公の場にそんなことをする人はいなかった
・・と思います。

上記の付添者は我が家にいる感覚なのでしょうか。
それとも、病人に席をなどと考えないのか。
あるいは、ものごとを何も考えないのか。

・・・日本人もダメになった・・・

注意をするのも大人げないしなぁ、とか思いつつ
座り続けた私もよくないか。。。

だって2時間も3時間も待つんですよ。
調子が悪いのに。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿