砂浜

2009-02-24 11:29:14 | 塾あれこれ
ひと気のない砂浜は天気がよいと最高ですね。
他に誰もいない、のが一番ですが私がいなければ
もっとよいのか、なんていつも思います。

風が穏やかだと瀬戸内の小波だけが聞こえます。
日によれば本当に波が小さく、水際で思い出した様に
小さく盛り上がり10cmくらいだけ寄せてきます。

ぽしゃり。


水の音では、鳥の水浴びも気持ちがよいものです。

それから水鳥達の着水。

水上飛行機のような勢いでザーっと着水するのも
さわやかですし、上手に減速して水音をたてない
その、ここまでは聞こえてこない音も魅力的です。

反対に飛び立つときはちょっと騒々しいですね。

百羽くらいが一斉に飛び立つとなかなか壮観です。
これが何千羽になると平家も逃げるかもしれません。


ピューと呼び、ピューと返す鴨たちの鳴き声を
聞きながら、砂の上を歩むと
「さり」という自分の足音だけでも静けさを破り
いつまでもそっと佇んでいたくなります。

気持ちが穏やかになっているのでそんなときに
親子連れが現れてもほほえましいものです。

ワンコでも可愛いし

遠くの車の騒音ですらどこか気持ちよく聞こえる
のが不思議です。

貧乏だから昼間ひと気のない海を散歩できるのですが
案外とリッチな気分になれるものです。

土日だとこうはいかない、
ちょっと煩いから。
でも平和で良いなー、とつくづく思えます。

少し落ち着きすぎるかもしれないけれど
雨の公園、海辺じゃなくてもgoodです。
やんだばかりの公園、も宜しいですよね。
そんなときの海辺は至福のひとときです。


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