学校は風邪を拡散する所らしい

2008-12-11 14:00:51 | 塾あれこれ
以前にも書きましたが学校は風邪を流行らせる場に
間違いないでしょう。

空気が悪い!
温度管理はずいぶんと進んでいるようですが
クリーンな空気、適度な湿度まではとても手が
回らない処が多いでしょう。
塾でも怪しい処がまだまだありそうです。

そして風邪引きを休ませない、これが学校が風邪を
広める一番の原因です。

昔はヒトサマに伝染さないように学校を休んだ
ものですが今は無理をしてでも行っておかないと
内申に響きます。

この仕組み自体がおかしいのですね。

学級閉鎖になる事態までは無理して行かねば
なりません。
たとえインフルエンザと混同する危険があっても
学校で皆でゴホンゴホンやっています。

「耐久訓練」で根性を養おうとしているのか?
医者や薬屋に頼まれているのか???

私はいつも乱暴に言います。
「あとで振替をするから風邪ひきは塾に来るな。
 私は一人しか居ないから風邪をうつさんでくれ」

風邪を伝染さないのは人としてのマナーですよね。
教育機関がマナーを放棄しているように見えます・・


学校にむけ上記のようなことを言う親がいると、まず
モンスターペアレントというレッテルを貼られるに
違いありません。

確かに、問題のある人間もいるでしょう。
すごい話も聞きます。
また、最近ぐんと増えているかもしれない。

でもね、レッテルを貼り付けるとそこで思考停止に
なってしまうのです。
「あ、いわゆるモンスターペアレントだ」ってね。
相手に真剣に向き合わなくなります。
場合によれば差別的な心情に繋がります。

教育者たるものそれぐらい分るでしょうに、ねえ。

一人ひとりに対して真摯に向き合うことが教育機関
としての責務だと思うのですが。

万一、塾でモンスター何々という発想をする処が
あれば、将来性はないと信じたいですね。


ところで上記のような自明の話、学校はヘンな処が
あるとか発想が疑問であるとか、を塾が明言している
のかについては少々疑問が残ります。
分っていても言わない塾が多いのでは・・

なぜなんだろう?

学校から嫌われる、何か損をする、それを恐れての
態度に違いありません。

突き詰めれば自分の利益です。

自分の利益や都合を、生徒のため社会のためよりも
優先させているのですね。

そうだとすると情けないことです。


こんな憎まれ口は小さい塾だから言えるのでしょう。

小さければ経営上では心配ばかりですが、気楽に言い
たい放題ができるので、なかなか良いものですよ。


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