不味い和歌山

2018-04-25 10:00:42 | 食べる
和歌山駅近くの小料理屋、G
不味かった、ひどい店です。

似た名前の店があり迷ったのですが地味なイメージの方を
選んだのが大間違い。
もう一店の方は違っていたかもしれません。
客も多そうだったし。

で、下手なチョイスをした店ですが
Gで始まるひらがな2文字の名前です。
皆さん、ぜったいに行かれませんように。


私が選んだので、あとでカミサンに叱られました。
「知らない店でコースなんか予約すんな」

近年、外で食べることが少ないのでカンが鈍くなって
いるのでしょうね。

コースの予約の方が店は有り難いでしょうし
良い品を提供できる筈です。

しかし、遠方からの予約でリピートに関係が無いので
適当にあしらわれてしまったのかもしれません。

広島なんかでもありそうな話でしょ?

もちろん和歌山と言っても広い。
美味しい処も沢山ありました。
那智勝浦、田辺、湯浅・・

しかしどうも和歌山市は怪しい。
あんなGみたいな店でも客がいましたからねえ。


ぶっとい刺身で口一杯に頬張るのですが
妙に歯ごたえが硬く呑みこみづらい。

もぐもぐもぐもぐもぐもぐ
・・こんな刺身が流行りなのかしら。

椀ものが具沢山、
タケノコなぞしっかりし過ぎてこれも噛めない。

食ってる途中に店員のおばさんが「これもういいですか」と
勝手に下げていきました。
不味いのを自覚なさってるようですね。

ビールから日本酒に切り替えました。
「○○、ぬる燗で」
先のおばさん大きな声で「○○、ぬる燗一合」

出てきた徳利は熱くて持てません。
しばらく待ってぐい飲みに注ぐと盛大に湯気がたつ
・・たいへんなぬる燗もあるものですね。

安いコーヒーでもあるまいに、ふーふー

次は鯛の兜煮。
見かけは立派ですが鮮度は二流、味つけもぼけてる。

桜エビの掻き揚げ。
カウンターの向こうにフライヤーがありオバサンが揚げてます。

店内は脂の匂いが充満しますね。

大きな団子状の「掻き揚げ」
小麦粉の天麩羅です。ぼってり。
一くちで、こんなもん食えるか。

けれどお店の看板メニューらしいのです。

てな具合でこれ以上書くのは止めますが
最後の鯛めしまで、ほぼ食うものがありませんでした。
鯛飯も二くちくらいしか喉を通りません。

帰りにコンビニに寄ってむすびをしっかり買いましたね。


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