どうなるんだろ

2015-03-13 16:04:40 | 塾あれこれ
想像もできない凶悪事件が続きます。
私たちはどう生きればよいかと悩みますね。


このブログにも書いたことがあると思いますが
塾あてに「フリコメ詐欺」のような電話があった
「事件」がありました。

十年近く前になりますか。

「塾に関する不都合がある、騒がれたくなければ
 金を出せ。
 塾の前に行って騒いでもいいんだぜ」

頭では「ははん、これか」と思うのですが
別の自分が「まんいち、本モノだったらどうする」

生徒に何かあったらどうする、
ご近所にも迷惑は掛けられない・・・

などと、非現実的であることなのに、心配になります。


念のため、警察に準ずる相談所にも
問い合わせをしました。
ところが、まったくピンとくる案内が戴けません。

『事件がおきたら警察へ』というくらいで
(現段階で何を出来るか)は、さっぱり。

あとで気づいたのですが、近所の塾に聞けば
「うちにもあったぞ」となるかもしれません。

実際に、よく知る方の処へも同種の電話があった
ということが、後になって分かりました。

ちょっと勇気をだして、恥をかけば済んだのに・・


最終的に、指定された私書箱に
「払えません」と手紙を送りました。

もちろん、それっきり

心配させられたのが腹立たしい。


そんな、些細にすぎる体験でモノを言うのは
「をこの沙汰」で、お叱りを受けそうですが
ニュースで伝えられるかぎり、結局、何か
事件にならなければ、誰も助けてくれない・・

当人にしてみれば
何かあってからじゃ遅い

もしかしたら死んでいるかもしれない、でしょ。

警察に相談しても、事件は続いています。
今の警察では無理なのでしょう。

サボっているとは言いません。
知人から聞いても激務だそうですね。

現在、警察にできることは、あそこまでかも
しれません。


かといって警察がすごい力を持って取り締まる世の中も
たまりませんね。


結局、アメリカ式に(自分で自分を守る)しかないのか。。。

しかしそれは戦後日本が歩んできた道とは
正反対の道です。

大人は子供にどう言えばよいのでしょう。

「今まではAでやってきたけれど、近頃は世の中が
変わってきてしまったようだ。
もしかしたらAではなく、正反対だけれどBが正しい
世の中になるかもしれない。」

これじゃ説得力がありません。


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