社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

トクテーはシャローシの仕事をトクテーしたのではないか??

2009年03月28日 21時18分25秒 | Weblog
今回の第4回紛争解決手続代理業務試験で、気になっていた二人の先生のうち、一人の先生の合格が確認できました。仕事の関係で事務所に寄ったとき、先生のほうから「合格した。」と言われたのであります。

「おめでとうございます。」

残念ながら、もう一人の先生の合格は確認できていませんが・・・。先生の性格からすると、合格されたら私に電話をされるはず・・・。絶対とは言えませんが・・・。

合格した先生曰く「これで(特定社会保険労務士制度に)文句が言える。Oさんに意見が出来る。」とか。

そりゃあ、「不合格であったから文句をつけるんだろ。」と言われるのも癪だよなあ・・・。

先生も私もそうなんですけど・・・。意地でもトクテーを取ろうと思ったのが名簿事件。

名簿事件→我県会の社会保険労務士名簿にトクテーの欄が出来た事件。まあ、何といいましょうか・・・。語弊があるかも知れませんが・・・。

「出来る社会保険労務士がトクテーに落ち、出来ないシャローシがトクテーに通って偉そうな顔をするのが気に食わない。」

そりゃあそうで、今まで労働紛争に関わって、いくつもの事例に当たってきた先生が落ちちゃうんだから・・・。そりゃあ、気に食わないだろうと・・・。

名簿なんて社会保険労務士しか見ないんだしね。

(私は、退院後の体調不良でトクテーを受けるつもりはなかったのですが・・・。この名簿事件と「sr‐ta3」さんからの説得??で受けることにしたんですよね。第3回の試験。)

しかしねえ・・・。特定社会保険労務士は社会保険労務士の仕事を特定したのではないかと思うんですよ。

だって、労使紛争の仲介なんて普通にやってたわけでしょ。それが試験に通らないと出来なくなったわけで・・・。建前上は・・・。

(本音では、表立ってやらないだけ。私も特定を取る前にあっせんをやりましたからね。限定されたのは、社長と同席できないことだけでした。)

屋上屋を作る意味があったのかどうか・・・。

そんな間に、司法書士が労働問題に進出中。社会保険労務士会はどうする気なのかが見えません。

本当にどうするつもりなんだろう??
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