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社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

父と息子。

2014年12月12日 10時27分25秒 | Weblog
Hさんに関しては私より付き合いが古い「Nちゃん」が、私に言うには…。

「Hさんには、お父さんが大きな壁だった。」

確かにお父さんは一部上場企業のナンバー2だった人で、今も社会的地位は高いそうですが…。

私には、それは全く関係のない話で…。

私が飲んでいたのは「Hさん」個人であって、「Hさんの父親の息子」ではないですから。


ただ、そう考えると頷けることも多く…。

例えば、父親が東京へ行ったにもかかわらず、我県に留まりつづけた事とか…。

私が大学病院に行って集中治療室にいたHさんに「お父さんの携帯電話番号を教えて下さい。」と言ったら「知らない。」と言い張ったとか…。


また父親から私に…。

「息子のことを、もっと知っておくべきだった。」「1人で飲んでいると思った。こんなに飲み友達が多いとは思わなかった。」


遠く離れているとお互いの生活なんか知る由もないのでしょうが…。

何か、余所余所しさを感じたものでした。


前にも書いたかも知れませんが…。7月26日土曜日に「月曜日(28日)に病院へ行く。」とHさんが言われたのを…。

私が「今日、行ってください。」とメールしたのですが…。

28日には、おそらくは病院へ行くのは不可能になっていただろうと思われます。

ただ26日に行って貰ったことが助命にはつながらなかったですが…。

少なくとも、父と息子の最後の時間を作ることだけは出来たのかも知れません。
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