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社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

急性=急激な悪化。

2014年07月31日 09時17分16秒 | Weblog
9時半の出なので、もう1つ書いておきます。

いわゆる「急性ナントヤラ」の場合は、急いで病院に行った方が良いです。

急性=急激な悪化…ですからね。


Hさんのことは書けないので、私の事例で申し訳ないですが…。

「急性心不全」は急激に心機能が低下します。

心機能が低下すると…。体がそれに対応してしまう。

心臓は心機能低下で血液を全身に送れなくなりますから、それを心拍数増で補おうとします。それは、心臓を疲れさせるため、ますます、心機能を落とす結果になりかねません。

肝臓や腎臓も血流量が減るため不全状態になり…。機能が低下しますし…。

脳も、危険信号を出しっぱなしです。凄まじい倦怠感が出ます。

結局、全身が悪くなって行くのでありますよ。

それを我慢してしまうと…。取り返しが付かなくなる時点に到達してしまいます。

つまり不可逆性の障害が起きてしまうとか、最悪は命を落とすことになる。


私の場合、幸い、心機能は戻りましたが…。退院当時は戻るかどうかは分からない…と言われていました。

心機能が戻らなかったら、仕事が出来なくなっていた…と言うか…。セーブせざるを得なかったと思います。


Hさんの場合、私が土曜日に早めの受診を勧めましたが…。当初は、月曜日の受診を考えておられました。

2日ほど早かったことが、まだ功を奏したかどうかは分からないのですが…。

病状によっては、生命を左右することもありますので…。

急激な病状悪化があった場合は、早急に大病院へ行くべきだと思います。
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