

いつものネコが、この場所からいなくなった。
白色に茶の模様のあったネコなんだけど、今はクロネコが取って代わっている。
この位置にエサを撒く人が居て、クロネコが、いつも通り撒いていたのを食べている。


そっと近づいてきたネコ。
黒っぽいけど、よく見たらサビネコかな。
このネコが近づいてきたらクロネコが姿を消した。
腹が一杯になったのか、このネコを警戒したのか。


近くの寺に蝋梅の花が咲く。
母が蝋梅を好んでいたけど…。
父が植え替えたら枯れてしまった。
枯れても芽が出始めていたのを、また切って捨ててしまう。
父は、せっかちすぎる面がある。
蝋梅は母の供養もあるから、また植えたいとは思っています。