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社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

書類は原則的に請求者に返します…って。

2012年01月04日 14時34分51秒 | Weblog
いわゆる「健康保険 埋葬料」について。

埋葬料⇒被保険者が死亡したときは、埋葬を行った家族に5万円支給。(被保険者に生計を維持されていた人であれば、被扶養者でなくてもOK。)

埋葬費⇒死亡した被保険者に家族がいないときは、埋葬を行った人に、埋葬料の額(5万円)の範囲内で、埋葬にかかった費用が埋葬費として支給。

埋葬料で被扶養者でない場合は、同居の証拠⇒住民票を添付。

埋葬費の場合は、領収書の原本を添付。


去年の年末。

息子さんが被保険者。母親が家族で支給申請者。ただし、生計維持要件を証明する書類が必要。

で、書類は、「住民票の除票」のコピーを添付。

というよりか、コピーしか送って来なかったんですよ。

仕方がないので、年金事務所へ行って「これでどうか。」と聞くと、「原本でないとだめかも。」とか。

ひとまず、コピー提出して…。「原本出せ。」と言われたら出しましょう…ということになりました。


ところが…。昨日(1月3日)…。

事務所からメールが来て…。

「書類が会社から送られてきた。」

つまり、書類が会社に返送されたようなのです。

何で??


今日、1月4日。

事務所へ行き、会社から送られてきた書類を回収。

書類を見ると、住民票を取れ…と書いてあり…。それも原本。

久しぶりに、職権用紙を利用しました…。

「母親の住民票」+「息子さんの住民票の除票」であります。

それを持って協会けんぽへ。


ま、書類は通りますわな。簡単に。

私が疑問に思ったのは、書類の返送をなぜ会社に対して行ったのか。社会保険労務士印を押している以上、社会保険労務士事務所へ返すのが当たり前ではないか…ということです。

出てきた窓口は逃げちゃいました。クレーマーと思ったんですかねえ??

で、チェッカー本人が登場。

その答えが…。

「書類は原則的に請求者に返します。」というもの。

それっておかしくないか??


ひとまず、会に疑問をぶつけるつもりです。

だって、社会保険労務士印の意味がないですからね。
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