「肥満気味の社労士」さん。「事務所勤めをした事がありません2。」へのコメントありがとうございました。ただ、私が言いたい事とのズレがありますので、ここでもう一度書いておこうと思います。
「肥満気味の社労士」さんのコメントから…。
>私は、社労士事務所に勤めたことは無いのですが、使い捨てって言う噂は本当なんですねぇ。
>労務管理と働きがいのある会社を提案するはずの社労士がこれでは。。。
全部が使い捨てなのではありませんよ。
社会保険労務士の事務員さんにはいろいろなタイプがあります。
1、後継ぎとして育てている事務員…所長の子供さんという場合が多いですね。
2、いずれは独立開業する事務員
3、所長の下で事務をしてもらう事務員
4、所長の代わりに役所等へ書類を持っていくための事務員
5、営業として仕事を取らせるために雇われた事務員
1・2は、なかなか募集されないですね。特に1はね。2ですが…。いずれは敵になるような人物を、金を出して教育します? 普通しないと思いますよ。しかし、そういう先生もおられるのです。珍しいですけど。
4は、いろいろなタイプがあります。まあ、通常はハローとか社会保険事務所とかに行ってもらうタイプですね。
(4のタイプで気をつけていただきたいのが助成金です。助成金を盛んにやっていた社労士の例ですが。灰色とも黒色とも思えるような書類を事務員に持って行かせていました。それも、自分の印ではなく、その事務員の印を押させてです。印を押す事=責任を取る=何かあったら責任を取らされる…という事です。その社労士先生は、責任を押し付けるためにそうしているとしか思えません。)
5はね。意味があるのかな…と。飛び込み営業なら、自分のためにやれば?…と思ってしまいます。
とにかく、事務所勤めをしたいのなら、自分のやりたい事ができる事務所がいいですね。なかなかないでしょうけど。
そして、事務所勤めができなくても開業は十分に可能です。それは、また気が向いたら書いてみます。
(この項、しつこく続けるかも。)
「肥満気味の社労士」さんのコメントから…。
>私は、社労士事務所に勤めたことは無いのですが、使い捨てって言う噂は本当なんですねぇ。
>労務管理と働きがいのある会社を提案するはずの社労士がこれでは。。。
全部が使い捨てなのではありませんよ。
社会保険労務士の事務員さんにはいろいろなタイプがあります。
1、後継ぎとして育てている事務員…所長の子供さんという場合が多いですね。
2、いずれは独立開業する事務員
3、所長の下で事務をしてもらう事務員
4、所長の代わりに役所等へ書類を持っていくための事務員
5、営業として仕事を取らせるために雇われた事務員
1・2は、なかなか募集されないですね。特に1はね。2ですが…。いずれは敵になるような人物を、金を出して教育します? 普通しないと思いますよ。しかし、そういう先生もおられるのです。珍しいですけど。
4は、いろいろなタイプがあります。まあ、通常はハローとか社会保険事務所とかに行ってもらうタイプですね。
(4のタイプで気をつけていただきたいのが助成金です。助成金を盛んにやっていた社労士の例ですが。灰色とも黒色とも思えるような書類を事務員に持って行かせていました。それも、自分の印ではなく、その事務員の印を押させてです。印を押す事=責任を取る=何かあったら責任を取らされる…という事です。その社労士先生は、責任を押し付けるためにそうしているとしか思えません。)
5はね。意味があるのかな…と。飛び込み営業なら、自分のためにやれば?…と思ってしまいます。
とにかく、事務所勤めをしたいのなら、自分のやりたい事ができる事務所がいいですね。なかなかないでしょうけど。
そして、事務所勤めができなくても開業は十分に可能です。それは、また気が向いたら書いてみます。
(この項、しつこく続けるかも。)
今、スタッフは社会保険労務士試験に向けて勉強中です。将来はきっと独立するでしょう。終身雇用を確約できない以上、試験合格は応援したいと思います。
ところで、前述の2についてですが、この問題は社労士事務所に限った事ではありません。いろいろな業界で、解決策が模索されています。社労士としては、きちんと勉強しておかなければならない分野だと思います。「リクルート」という会社がありますよね。在職中にしっかりとキャリアを積んで、起業して、成功する人が多い会社です。退職については、大きく2通りあると思います。「流出」と「輩出」です。見た目は同じでも、中身は全然違います。「リクルート」は、人材輩出企業としてのブランドイメージを持っています。
しっかりと育ってもらい、人材を「輩出」する事務所になりたいと思います。そのためには、どのようにすれば良いのか、知恵をかしてください。
「人事の専門家」である以上、自分の職場が徒弟制度や使い捨て事務所ではいけないと思います。
辞めていく時には、「退職」ではなく「卒業」といってあげる職場にしたいと思います。
はじめまして。いつもブログ楽しく見させていただいております。
このメールに関しまして質問したいことがあります。
質問をこのコメントのところにさせていただくことは可能でしょうか?内容は社労士になるための準備に関することです。
お忙しいとは思いますが、ご返信よろしくお願いいたします。
Email: sakae_asd@yahoo.co.jp
「hutottyosr」を名乗っています。