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アクセス1 サントリービール工場、長岡天満宮(長岡散策2)


写真は、簡易地図

サントリービール工場へ
公共の交通機関
ここだけが阪急とJRの東側で、残りは西側です。
長岡天満宮→長岡天神駅→長岡京駅を通る循環シャトルバスがあるので、これを利用されるといいでしょう。
車の場合
名神高速道路の大山崎ICを出て、171号線を左折します。
しばらく直進した勝竜寺の交差点で左折します。
そこから約600mの左手に工場の門があります。

長岡天満宮へ
公共の交通機関
JR長岡京駅の西口を出て、ひたすら直進すると「長岡天満宮」の正面に着きます。
阪急の長岡天神駅からは、西出口を出て府道79号線(通称アゼリア通)へ右折します。
八条ヶ池の交差点(A地点)まで来ると、左手前方に八条ヶ池が見えます。
ここを左折してしばらく進んだ右手が「長岡天満宮」の正面です。
車の場合
京都市内から国道171号線(通称:イナイチ)をひた走ります。
やがて名神高速道路の高架下になってすぐの菱川の交差点で右折します。
直進し、一文橋の交差点で左折し、道なりに進み、市役所前の交差点を右折します。
この道が府道79号線(通称アゼリア通)です。
やがてA地点に来るので、ここを直進してすぐの左手の鳥居のある道に左折します(西陣町の交差点では行き過ぎです)。
この奥に駐車場があります。

長岡散策3へ

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2012 5/20の拝観(西本願寺 飛雲閣 宗祖降誕会)


写真は、以前に撮影した飛雲閣

この日は、WANさまからご紹介のあった”宗祖降誕会”にて、飛雲閣でのお茶席に行ってきました。

志納金が”5000円”以上必要です。
本来は5/21の南能舞台での観能もセットなのですが、5/21は月曜日。

ですから今回は5/20の飛雲閣でのお茶席のみの参加です。

詳細は、本編の「西本願寺」の改訂版に載せるので割愛します。

感想ですが、実際に飛雲閣にいる時間は10分程度です。
WANさまの言われたように、流れ作業ですね(笑)。

しかし短い時間でしたが、個人的には感慨深かったですね。
あの飛雲閣の内部ですからね(笑)。
この時以外に国宝の飛雲閣内部に入れる機会はないので、個人的には必要な投資であったと思います。

まあいくか行かないかは、「5000円払ってまで内部が見たいか」の1点でしょうね。

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長岡散策の概要(長岡散策1)


写真は、紅葉時の光明寺

京都市から桂を越えて大阪方面へ171号線を少し進んだ先に、長岡京市があります。
長岡京市のさらに先が、山崎になります。
最寄り駅はJRの長岡京駅(神足・・・って知っている人!(笑))か、阪急の長岡天神駅です。

ここを起点に長岡の神社仏閣を巡ります。

具体的には、
「サントリー京都ビール工場」→「長岡天満宮」→「柳谷観音 楊谷寺(ようこくじ)」→「乙訓寺(おとくにでら)」→「光明寺」です。

長岡天満宮と乙訓寺は電車と徒歩で可能ですが、光明寺はバスを使わないと遠いです。
楊谷寺に至ってはバスもないので、車かタクシーです。

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第3期  アマデウス会の募集終了+京都迎賓館の試算

第3期アマデウス会の募集を締め切りました。

今回は時期的に注目度が低いため、応募なしもあるかなと思っていましたが、おられました(笑)。

認定された方々には5/23中に返信メールをさせて頂きます。

連絡のあった方々、今後ともよろしくお願いします。

今回を見逃された方や、未だ交信がない方は今後コメントを頂いた上で、次回第4期募集にご応募ください。



さて、今日から申し込み開始になる京都迎賓館の試算をしてみました。

条件
・日程は、今年の8/23(木)~9/1(土)
・全日の平均倍率は、近年の傾向から2.5倍
・1日の定員は1300人
・平日と休日の申し込み数は、A)休日が平日の3倍、B)休日が平日の2倍
とします。

まず、10日間の定員総数は13000人。
申込総数は、13000×2.5=32500。

A)休日が平日の3倍の場合
平日を1単位、休日を3単位とすると、10日間で16単位。
1単位当たりの応募数は、32500÷16=2031.25
よって平日の予想倍率は、2031.25÷1300=1.5625倍
3単位の休日の予想倍率は、2031.25×3÷1300=4.6875倍

B)休日が平日の2倍の場合
平日を1単位、休日を2単位とすると、10日間で13単位。
1単位当たりの応募数は、32500÷13=2500
よって平日の予想倍率は、2500÷1300=1.923倍
2単位の休日の予想倍率は、2500×2÷1300=3.846倍

こんな感じの予想になります。
個人的はAの方が最もらしい感じがするので、5枚出すのが安全なのか・・・。

しかし理系の知恵をこんなことに使ってしまいました・・・ルパン3世の五右衛門の気持ちが少し分かった気がします(笑)。


最後に。
明日から1日2回更新に戻ります。

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2012 5/19の拝観3(妙心寺 壽聖院)


写真は、石田三成など一族の墓所

壽聖院(じゅしょういん)というのは、かの石田三成の父、正継の戒名です。
壽聖院に入ると、まず石田三成を始め、石田一族の墓所に案内されます。

ここで実際に退蔵院の襖絵の作成をされています。

本堂に入り、御住職から由緒の説明や庭園を見た後、
絵師の村林由貴氏のお話を聞きます。
ここに至るまでの経緯や、作成の状況などです。

しかし僕は絵画や芸術に関してはド素人なので、「これぞ禅寺の襖絵」という固定概念から脱出することすら難しいように思えました。
でなければ、「平成の襖絵」は出来ないですからね。

なんとか後世に評価されるものを作って頂きたいものです。

このツアーは今後も12月まで毎月1回行われます。

是非1度見てみて下さい。

画期的な構想です。

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三鈷寺(西山散策13 最終)


写真は、紅葉時の二大仏七城俯瞰の絶景

三鈷寺(さんこじ)は、善峯寺の北側に隣接する寺院です。

直接行くなら、善峯寺のバス駐車場付近の案内から石段を登っていきますが、かなりキツイようです。

そこで善峯寺から行く方法を記載します。
善峯寺の受付で“三鈷寺にも行きたい”と告げます。
すると大抵は名前を聞かれます。
次に善峯寺のAの桜・あじさい苑の向かいに“北門”が見えます。
左側の山伝いの道から行けます。
北門は鉄の回転扉で、出ると普通は戻れません。
帰りはこの外のインターホンを押して、戻って来た旨と名前を伝えると、ガシャっと音がして、扉が逆回転可能になり再入場できます。
こちらの方は平地の移動なので楽だと思います。

北門から平地で約50mの右手に、三鈷寺の“山門”があります。
山門を入った正面左で拝観料500円を納めます。

右手が“本堂”と“華台廟”があり、左手に“客殿”が、その間に中庭があります。
細かい説明は省略しますが、そこは拝観時に住職さんが丁寧に説明して下さいます。

ここの1番の見所は“二大仏七城俯瞰”と云われる本堂、客殿からの絶景です。
北は比叡山から、南は長岡までの180度以上の景観が見渡せます。

善峯寺のけいしょう殿と比べると、絶壁に位置するため、こちらの方がより景観が近いです。

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祝!ブログ開始から400日!!!


今日でブログ開始から400日です!

おめでとう!などのお祝いコメントもお待ちしています。

そして先日ブログ開始から1年で募集したので近いですが、1年に4回のイベント、

第3期 アマデウス会の募集を致します。

アマデウス会とは、「amadeusの京都のおすすめ」の友の会です。

目的
・希少な予約特別公開の情報は、会員の皆さまには直接メールでお知らせします。
・amadeusの所属する拝観系の会の会員限定の特別拝観への同行のお誘い(申込者のみが会員でもいいものがあります)。
・もし春や秋の特別拝観時に複数の会員さまが上洛されていれば、夕食会なども面白いかなと思っています(実現するかは不明ですが・・・)。

会費
無料です。

申し込みの前に
まず今までこのブログをみられて、このamadeusが信頼できると思われた方は申し込んでください。
自分のアドレスをいわば”知らない人”に教えることになるので、よく検討してください。

申し込み方法
これが掲載されてから、翌日(5/23)0:00まではコメントが”事前承認制”になっています。
要するにコメントしてもすぐに反映されず、こちらで止まります。
記載される際の画面上方にもそのような記載が出るので確認してください。
不安なら空コメントで試していただいても結構です。
コメントにハンドルネームとメールアドレスを記載してください。
もし僕が貴方を認識しているという自信がなければ、何か思い出せそうなヒントを付けてくださるとありがたいです。
こちらで確認した後、そのコメントは削除します。

入会基準
しかし必ずしもメールを頂いたすべての方が入会出来るとは限りません。
逆にこちらも自分のアドレスを直接は”知らない人”に教えることになるので、
”今までのコメントのやり取りなどで僕がある程度信頼できると思った方”には、5/23の0:00~24:00に返信を致します。
目安としては、
・以前のサイトからの方は極めて有利です
・拝観場所で直接知り合った方も有利です
・逆に過去に1、2回ぐらいのコメントのやり取りでは難しいと思います。
申し訳ないですが、事情をお察しください。

以上です。

予約が不要な特別拝観情報で十分な方は、参加する意味は薄いでしょう.
それらは今まで通りブログで早目に紹介しますのでご心配なく。

一方で希少な(マニアックな!?)予約特別公開を見たい、同行したい、情報を教えて欲しい方などは入会される意味が大きいでしょう。
例えば、来る6/2には「そうだ 京都、行こう」の会員限定プランで「妙心寺 霊雲院」に行きますが、これに同行非会員として僕と行かれるamadeus会員の方もおられます。

大層な話に聞こえますが、多分ご案内のメールはせいぜい1か月に1回ぐらいです。

また第2期の募集の際は、よく存じ上げている方々からのご応募ばかりでしたのでスムーズでした。
しかし今後も、今までに交信歴のない方からの応募は、申し訳ないですがご遠慮頂くことになります。
次回募集までにこちらとの交信を深めて頂いた上で、改めて応募してください。

最後に第2期募集がこちらの予想を超える数だったため、今後あまりに増えすぎるとこちらも管理できなくなります。
場合によっては、どこかで定員を作らせていただくことになるかもしれませんので悪しからず。

ではよろしくお願いします。

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2012 5/19の拝観2(妙心寺 退蔵院 方丈)


写真は、陽の庭

安楽寿院を後にして、竹田駅から先に来た近鉄電車に乗り、京都駅へ。
京都駅からJR嵯峨野線にて花園駅で下車し、向かったのは妙心寺の退蔵院。

15:00から予約した、”退蔵院 襖絵見学ツアー”です。

これは妙心寺 退蔵院の襖絵プロジェクトの見学です。
この襖絵プロジェクトというのが、なかなか思い切った計画です。

痛みの目立ってきた狩野了慶の襖絵は補修して保存する。
その一方で、新しい襖絵を”新調する”のです。
しかも依頼したのが、”お抱えの25歳の女性絵師”です。

”出来上がったものを買う”のではなく、”絵師を育てながらいいものを仕上げて貰う”ような感じです。

現時点ではなく、長い未来で評価されるような”平成の襖絵”を仕上げたいそうです。

庫裏から方丈に上がり、副住職から上記のようなお話を聞きます。
方丈から元信の庭を見ます。
これは通常脇から見るのと随分見え方が変わります。

そして瓢鮎図の説明、余香苑を見て、実際に襖絵制作をされている塔頭の”壽聖院”に向かいます。

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善峯寺3 阿弥陀堂 本坊(西山散策12)


写真は、シュウメイギクが咲く本坊庭園

薬師堂から降りてくる途中に“青蓮の滝”があります。
稲荷社の前に戻り、“阿弥陀堂”に来ます。

紅葉時は阿弥陀堂の左手にある瑞松庵で、「善峯寺に集う作家たち展」が行われます。
入場は無料です。
内部は4部屋ほどからなる書院で、仏画や茶碗などが展示されています。
そして窓の外からは遠い山並みの紅葉が眺められます。

阿弥陀堂からはまっすぐの下りの石段で、左右の植え込みもきれいです。
ここが「そうだ、京都 いこう」1999年春の場所です。

途中の左手に本坊があります。
通常本坊は非公開ですが、10月中のシュウメイギクが開花しているときは、前庭が無料で公開されます。
ここをまっすぐ降りてくると、“観音堂”の横に着いて終了です。

普通にまわって40分、ゆっくりなら1時間でしょう。
さくらやもみじが至る所にあり、しかも起伏があるので、これらを上から見下ろす風景は想像するだけでワクワクします。
間違いなくきれいでしょう。

拝観内容だけなら超おすすめめですが、アクセスだけが問題です。

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傘を買ったら・・・(想像は出来たが、納得が出来ない話)


写真は、最近買った傘

今日は1日3回更新です。
久しぶりに京都に関係のない、僕の身の回りのお話です。

これから梅雨になるので、傘が欲しいなと思っていました。
特に通勤や家族の買い物へ、車で行く際に使用する傘です。

というのも、車に乗る際に
傘の雨をしっかり落とすなら、車のドアの内側が濡れる、
傘を濡れたまま入れると、助手席が濡れる(家族での買い物の時なら、妻の服が濡れる)
事態に陥るのです。

これを解決したかった。

そこで調べたら、ありました。
それが上の写真の傘です。
福井県の傘屋さんが作っている特殊な撥水素材の傘で、”ひと振りするだけで、水滴がすべて落ちる”スグレものです!
その名も”ヌレンザ”。
高島屋の通販で購入しました。

もちろんこれで話は終わりません(笑)。

しかしというか、僕は想像していましたが、やはりこれを妻に言うと怒られた、怒られた・・・。

というのも・・・この傘1本、3万円!!!

妻には「アンタの頭はオカシイ」と言われるぐらい怒られました。
3万円の傘を買ったことに違和感があるのは分かりますが、ムカデでもあるまいに、あんなに靴を買い込む妻もどうだかと思います(色やデザインが違うとイイタイのでしょう)。
しかし、もしそんなことを言おうものなら、同じお寺に何度も行く僕もどうなんだかと言われ(季節や時刻が違うとイイタイ!)、このブログの存続にも関わりそうなので、ここは「もう2度としません」と”神妙に空手形を切る”ことで治めました(笑)。

そして僕的に本当の問題はこの後です。

後日、僕が仕事に行った後に雨が降りました。
この傘は家に置いたままでした。

家に帰ると”想像は出来たが、納得が出来ない”事態になっていました。
それは・・・玄関にこの傘が干してある!
つまり、妻が使用していたのです!

妻に「あれ使うたん?あんなに怒ったのに。」とツッコむと、
「あれを”買ったこと”を怒ったんや。”あの傘”には怒ってない。それに買うてしもうたんやから、使わなもったいないやん。」
ですと・・・。

ウチの妻のことなんで、そうなるだろうと”想像は出来ました”が・・・。

僕なら、僕ならですよ、あれだけ文句を言ったのなら、「絶対に使いません」けどね。
逆に貸してもらう可能性があるのなら、「最初からあんなに非難はしない」のですが・・・。
その辺が”納得できない”話なんです(笑)。

まあ妻と夫婦をやって、早9年。
もうこんなことで腹立つこともなくなりました。
すべては想定の範囲内です(笑)。

ちなみにこの傘は主に車で使用しています。
徒歩での外出には使いません。
だって、この傘を「どこかの傘立てに入れておく」のはリスキーでしょう(笑)。

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2012 5/19の拝観1(安楽寿院)


写真は、収蔵庫前の庭園

今日は訳あって16:00更新です。
つまり、この後0:00更新があります。
なんでしょう・・・(笑)。

さてこの日は午後から拝観です。

まずは地下鉄烏丸線の竹田駅で下車し、向かったのは、5/27まで寺宝特別公開の”安楽寿院”です。
重要文化財の卍の阿弥陀如来、鳥羽上皇画像、美福門院画像などが展示されており、300円です。

今回、耳寄りな情報を得ました!
安楽寿院は、今秋の非公開文化財特別公開(11/2~11/11)で公開されるそうです。
書院や前庭、さらに非公開の鳥羽天皇木像も公開されるとのこと。

今秋、是非!


随分先の話です。
今テレビを観ていたのですが、競馬のG1でジェンティルドンナが牝馬2冠を達成しました。
つまりあと秋華賞で3冠です。

しかしなぜこのブログで、競馬の話なのか?

この秋華賞は、京都競馬場であるのです。
つまり秋華賞のある10/14は淀駅を含む京阪沿線や、場外馬券場のある祇園花見小路周辺は混雑するでしょう。

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善峯寺2 けいしょう殿 薬師堂(西山散策11)


写真は、紅葉の蓮華寿院庭

順路はいずれも舗装されたきれいな参道で、山中といった感じではありません。

“十三仏堂”を経て、“桂昌院(徳川5代綱吉の母)廟”に来ます。
ここからも市内が見えますが、まだまだこれからです。

さらに階段を上り、やや広場になった“釈迦堂”に来ます。
さらに“稲荷社”を通過し、今度は坂を登ります。
この辺りから見下ろす紅葉も見事です。

すると“けいしょう殿”に来ます。
お堂の周りが椅子になっており、ここから座って見る展望は最高です。
次の“薬師堂”からも市内がきれいに見渡せます。
このあたりが頂上です。

薬師堂の裏側には池のある“蓮華寿院庭”があります。
ここの紅葉も見事ですし、10月には池の周囲にシュウメイギクが咲きます。
これらを見ながら坂を下ってきます。

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2012 京都迎賓館 一般参観の申し込み


写真は、聚楽の間

やっとでましたね。

平成24年の京都迎賓館一般参観の日程および、申し込み要綱です。

参観期間は8/23(木)~9/1(土)の10日間です。

事前にハガキでの申し込みが必要で、申し込み多数の場合は抽選です。
1日の定員は1300人です。
申し込み期間は、5/23(水)~6/23(土)です。

例年の倍率は公表されており、最近は平均で2.5倍程度です。
更に例年は1200名の定員が100人増えています。

よって平日なら2倍以下、土日でも4倍はいかないでしょう。
1人で複数枚の申し込みが可能ですので、土日でも4枚出せばほぼ確実でしょう。
また昨年の実験によると、3連休の中日だった日曜日に1枚だけ申し込んだところ落選でしたので、土日のハガキ1枚申し込みは望み薄と考えていいでしょう。

詳細は、
京都迎賓館の参観予約
を参照してください。

参観内容の概要は、
京都迎賓館
です。

ちなみに、内部の撮影は可能ですが、ブログなどへの掲載は禁止です。

今年の結果

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善峯寺1 観音堂 遊龍の松(西山散策10)


写真は、紅葉時の遊龍の松と多宝堂

さくらともみじの名所です。
善峯寺道の最果てにあります。
“山門”を潜り、拝観料500円を納めます。
ここは拝観順路が決まっており、それぞれに番号があります。
それを案内と、入山寺に頂く地図を見て追いかけていきます。
オリエンテーリングみたいな感じです。

山全体がお寺になっており、往路は登り、復路は降りで平地はあまりないです。
山門の正面の階段を上がると、本堂の“観音堂”があります。
観音堂の内陣中央には本尊の十一面千手観音菩薩像がお祀りされていますが、通常お厨子は閉まっています。
しかし1/1~1/3と、毎月第2日曜日はお厨子が開扉されます。
内陣の左右に25来迎菩薩でしょうか。左手には毘沙門天像、右手には不動明王像がお祀りされています。
左の脇檀には聖観音菩薩像、右の脇檀にも十一面千手観音菩薩像がお祀りされています。

観音堂の左手奥には文殊寺宝館があります。
春と秋の週末に寺宝が公開されています。
観音堂の右横には“お香水”があり、長寿のご利益があります。
観音堂の右の階段を登り、“つりがね堂”、“護摩堂”へ。

次に“屋根”のある階段を登った右手に多宝堂、右手奥に経堂、左手にあの天然記念物の“遊龍の松”があります。
樹齢600年の五葉松で、幹から枝が左右に翼のように伸びており、総延長が約40mです。
先の階段での“屋根”は、この松の枝です。
ここが「そうだ、京都 いこう」の2005年秋の場所です。

経堂の奥には“桂昌院しだれ桜”ともみじがあります。
順路は“開山堂”を経て、谷に突き出た舞台上にある“幸福地蔵”(A)に来ます。
かなり高く、しかも下は“桜・あじさい苑”です。
春は桜がきれいです。




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2012 5/5の拝観(神護寺 国宝展示)


写真は、神護寺 本坊の表門

随分前の話に戻ります。
5/5の11:00に家族旅行から帰りました。

次男と妻はお疲れが溜まり気味。
むやみに元気な僕と長男は、午後から車で本日までの神護寺の国宝展示へ向かいました(笑)。
これもいつかは行きたいと思っていましたが、正直来年かななんて思っていました。
しかし”super-meteor”さまに焚き付けられた(笑)かんじで、行ってしまいました!

神護寺の階段を登っていると、長男が「この上に大きな門がある!」と言い出しました。
どうやら覚えているようです。

その階段を登り切った山門の手前右隣りにある本坊から拝観します。
よく通常拝観の有料エリアに入ってから、さらに追加で拝観料を納めるケースが多いのですが、ここは別なので良心的!?です(笑)。

しかしあの国宝の源頼朝像って意外と大きくて迫力がありますね。
1m四方ぐらいはあったと思います。
見る前までは、掛け軸ぐらいのもう少し小さいイメージでした。
ちなみに昨日のコメントでの長男とのやり取りはこの時のものです(笑)。

ここも今後の”改訂版 高雄散策”に追加します。

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