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柳谷観音 楊谷寺1 通常拝観(長岡散策7)


写真は、浄土苑

アクセスでも書きましたが、長岡京市の市内から車で西へ約20分ですが、バスもなく竹林の中の細い府道を走ります。

柳谷観音 楊谷寺(やなぎだにかんのん ようこくじ)は西山三山(光明寺と善峯寺)の1つで、眼病平癒で有名です。

階段を上がり、山門をくぐります。
正面に本堂、左手奥に霊水の独鈷水(おこうずい)、右手に阿弥陀堂があります。
また本堂の右手奥に中陽門があり、この奥の山道を少し登っても奥の院に行けます。

まずは本堂の左手へ。
寺務所を経て、まっすぐ細道を進みます。
突き当りを右手に進むと独鈷水があります。
独鈷水は弘法大師の法力により、眼病平癒の霊水だそうです。

本堂へ。
本堂には本尊の十一面千手千願観世音菩薩がお祀りされていますが、通常はお厨子が閉まっています。
なおここの本堂は土足です。
本堂に入った左手は畳になっているので、下足して上がります。

左手の扉が開いており、その奥が書院です。
書院の前には浄土苑という庭園があります。
手前に池があり、奥は切り立った崖のようになっています。

さらに書院の奥に進むと、上書院(かみしょいん)があります。
上書院は通常は閉まっています。
上書院の外周を時計回りに回って裏へ。

この裏から山を登る廊下のあじさい廊下が、奥の院へまで続きます。

ここは何よりアクセスが大変ですね。

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