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出水の枝垂桜 白雲神社(京都御苑散策6)

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写真は出水の枝垂桜

堺町御門
丸太町駅の出入口1番を直進し、間ノ町口を通過して約300m進んだ右手に堺町御門があります。
堺町御門の右手前方の大きな道(C)を進むと、桜町跡(紀貫之邸跡)があり、ヤマザクラがきれいです。
Cを進むと右手に築地塀で仕切られた建物が見えます。
これが仙洞御所で、さらに奥に正門があり参観の受付はここです。

下立売御門(しもたちうりごもん)
丸太町駅の出入口1番の背後にまわり、烏丸丸太町の交差点を御苑の敷地に沿って烏丸通を直進します。
やがて右手の椹木口(さわらきぐち)を越え、烏丸丸太町の交差点から約250mの右手に下立売御門があります。

下立売御門の少し先、烏丸下立売の交差点の角には有栖川宮旧邸があり、春は枝垂れ桜がきれいです。

下立売御門を入った左手の森の中に出水の小川があります。
この付近の枝垂桜が見事で、特に見事な1本があります。
僕的には京都御苑で2番目のさくらスポットです。

出水の枝垂れ桜を過ぎて、さらに約200m進んだ右手の木々の中に
白雲神社があります。
かつてここには西園寺家の邸宅がありました。
鳥居をくぐると左手前方に拝殿と本殿があります。
御祭神は妙音弁財天、市杵島姫命で、妙音天像は重文です。
左手に社務所、右手奥に福寿稲荷社、本殿の裏に薬師石があります。
巳成金(みなりかね)
毎年9月の初巳の日と次の巳の日の2回、朝7:00からお参りがあり、この日だけ小判御守が授与されます(1,500円)。
毎年己巳の日なので、暦で確認するか8月頃には現地に日程の張り紙が出ています。
7:00から本殿、拝殿でお参り
大祓詞(おおはらえのことば)
祝詞
神社拝詞
鈴祓
神主さんお話
と、30分で終了です。
なお小判御守は、お参りの前でも頂けます(帰り並んで混みます)。
さらに小判御守は数に限りがあるので、9月の最初の方に行かれた方が間違いないです。




コメント ( 1 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
梅から桜へ (An.)
2012-03-19 19:14:44
あと10日もすると、
いよいよ桜の花も目を醒ましてくれる頃ですね。

私の上洛の折に、
これほどの美しい姿で、待っていてくれるでしょうか・・・。

その姿を目前にすると、きっと言葉が見つからないと思います。
 
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