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東寺2 通常拝観(五重塔 金堂 講堂)


写真は、手前が金堂、奥が講堂

通常時は、この3つで拝観料が500円です。

入ってすぐに“不二桜”があります。
2011年春の“そうだ 京都、行こう”の桜です。
「五重塔」を背景に見るさくらもきれいです。
左手前は瓢箪池を中心とした庭園になっています。
なかなか広く、ベンチもありゆっくり出来ます。
東の端には不開門こと、東大門があります。
左手の一番奥に「五重塔」がそびえています。
右手には講堂と金堂が並びます。

通常、五重塔は外からの見学です。
それでも高さ55mの日本の古塔中最高の塔は迫力十分です。
現在の塔は1644年に徳川家光の寄進で再建されたものです。

金堂は内部に入れます。
薬師如来と、日光菩薩、月光菩薩の三尊と十二神将が祭られています。
これは1603年に豊臣秀頼により再建されたものです。

講堂も内部に入れます。
大日如来を中心に21体の仏像があり、立体曼陀羅を成しています。
中央に五智如来、右手に五菩薩、左手に五大明王の各5体、四天王像、帝釈天と梵天の計21体です。
講堂は1491年に再建され1番古いですが、これだけ重要文化財で後の2つは国宝です。
2015年の秋には背後の通路も開放され、360度から観ることが出来ました。

金堂も講堂も共に中は薄暗くて”じめっ”としていますが、静かで霊験あらたかな感じです。

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