今日は、煙のお話です。
トッシーです。いつもありがとうございます。
煙と言っても、今や居場所が少なくなったタバコではありません。お線香のお話です。
なぜか、「お」が付きますが。(笑)
退院以来も、家にいない時を除けば欠かしたことがない朝晩のお仏壇参り。表現は正しくないかもしれませんが・・・。
なぜかある時期から、煙の出ないお線香を使うようになっていました。
ある友人の家を訪ねた時、「うちでは煙の出ない線香を使ってる」とお話されたことがありました。体が煙を受けつけないという健康上の理由からでした。
私の場合、そういう理由があった訳ではないですが、なぜか煙の出ないお線香に慣れていたのです。
今月初めに、父の二十三回忌の法要を少ない人数で行いましたが、その時用意したお線香が今日の写真です。なぜか2色。(笑)
いつも使っているのが、濃い紫色のお線香。これが煙が出ないお線香です。茶色いお線香は、当日用意した煙が出るお線香で、2種類用意したのです。
なぜか?
今年のお盆でお寺さんがお参りされた時、なぜか思ったのです。
「煙が出ないお線香って、お線香らしくないなあ~。ちゃんと煙が出たほうが、らしく思えるなぁ~」って・・・。
その時、本当にそう思ったんですね。その時のそんな印象が強く残っていたために、法事の前日、煙の出る普通のお線香も用意したのです。
お寺さん、きっと、喜ばれるだろうなあ・・・。
で、その当日、お寺さんが来られました。
「ちゃんと煙の出るお線香もありますので、どうぞ使ってください」」と、お盆の時に感じたことをお話したのです。
それに対するお寺さんの反応は、こうでした。
「昔はこういうのがほしくても出来なかったんですね」
ん? なあんだ、そうだったの~!
ということで、まだまだ考えることが固い自分に気づいたエピソードでした。
令和2年でまさにコロナ禍の今、そうじゃなくても世界はドンドン変わってるのに、まだまだなんですね~。
こんなトッシーですが、懲りずにお付き合いいただければ幸いです。
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今日もご訪問いただきありがとうございます。トッシーです。元気で~す。