toshiです。いつもありがとうございます。
今日は、ちょっと寂しいお話・・・。
こういう表現をしたのは、このブログでは、多分、初めてかも・・・。
先日、幼稚園の生活発表会の会場で、以前、阿波踊りで一緒だった方とお会いました。
久しぶりにお会いしたので、話題は当時のことに集中。
その中で、ある男性のことが話題になり、当時の話から、近況に移りました。
実はその男性、２年ほど前に退会されたそうですが、その理由として口から出たのが、今日のタイトルの言葉。
「ちょっと、来たみたい・・・」
確か、そういう表現だったと思います。
？・・・と思いがちですが、その時瞬時に頭に浮かんだのが・・・。
そう、認知症のこと。
「認知症？」
「そうなのよ・・・」
toshiの母は、２５年以上もの長い間認知症でした。
そして、周りにもそういう方を大勢見ています。
そんなことから、認知症にはある種の慣れが・・・。
でも、その時に受けた気持ちは、ショックが大きく、何とも寂しいものでした。
その男性、歳はtoshiより３～４年歳上と思いますが、連の中心的な存在の方だっただけに、本当にショックでしたね・・・。
toshiが在籍していた当時、toshiはちっちゃい締め太鼓で、その男性は別の鳴り物。
阿波踊り独特の、あの軽快なリズムでお互いに顔を見合わせ、身体も動かしながらハッピーさ満開で太鼓を叩く・・・。
もう、何とも言えない快感が全身を覆います。
最初にその爽快さを体験した時は、ホント、鳥肌が立つというか、もう身体中の細胞が大喜びしてる！って感じ。
その男性からは、締め太鼓の紐の〆方から衣装の着方など、本当にいろんなことを教えていただきました。
そんな思い出のある方が認知症で退会・・・。
本当に、本当に、本当に寂しかったですね。
幼稚園で久しぶりに会ったその方と別れる時の言葉が、「お互いに気を付けようね」でした。
もうそんな年なんですね、私たち・・・。
いつまでも心身ともに健康でいたいですね。
今日の ブログのカテゴリーは何にしようかと迷いました。
この話に合うカテゴリーが見当たらないんです・・・。
toshiが書く記事のカテゴリーは、そんなに厳密ではありません。もう、ちゃらんぽらん。（笑）
でも、さすがに今回だけは、ちょっと考えましたね・・・。
で、結局落ち着いたのが、「希望」。
あえて、そういうカテゴリーに落ち着きました。
どんな時でも希望をもって、明るく前向きに生きたいですからねぇ～。
写真は、以前、家で虫干ししていた時の、「姫の土人形」です。
今年も、可児市のパティオさんの２階で展示されています。
今年で４年目。お陰様で、年１回の虫干しができ、有難いですね。
大勢の人に見ていただき、土人形も嬉しそうです。
きっと、細胞が大喜びしてると思いますよ～。(笑)
今日もご訪問くださり、ありがとうございます。
toshiで～す。
