toshiです。いつもありがとうございます。
10月30日(木)、昨日11月2日(日)の二日間、滋賀県守山市、京都府綾部市で、それぞれ「ハッピー介護と笑いヨガ」の機会に恵まれました。
開催時刻の関係で、それぞれ一泊。とっても充実した日々を過ごさせていただきました。お声をかけてくださいました皆様方に、感謝ですねぇ~。
定年後のtoshiの人生が大きく変わったものが、「ハッピー介護」と「笑いヨガ」。まさか、こんな生活が待っているとは、全く思ってもいませんでしたね。
トッシーがさせていただく「ハッピー介護」のお話の中で、大きなテーマとなっているのが「見方を変える・・・」ということ。その中に出てくる一つが、「今が最高の喜びの時」という、麗澤大学名誉教授の望月幸義先生の言葉。
これと同じようなことを語っているのが、今日のタイトルの「いま、この瞬間を生きる」という、リチャードカールソンの本に出てくる一説です。
実はこの言葉、昨日のついてるさんのメルマガで紹介されていました。
たしか、この本、家にあったな・・・と書棚を見たら・・・。
やっぱりありました、ありました。
そこで、今日は、このリチャードカールソンの本の中からご紹介させていただきます。 本当は昨夜更新したかったのですが、眠くなって途中でダウン!(笑)
今朝、書き上げ、久し振りの更新で~す。
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いま、この瞬間を生きる
かなりの部分、私たちの心の安定は、いまこの瞬間をどれぐらい生きているかにかかっている。昨日や昨年起きたこと、明日起きるかどうか分からないことに関係なく、あなたが生きているのはいまこの瞬間なのだ・・・・・・いつも。
言うまでもなく、私たちの多くはさまざまなことを心配しながら生きるというノイローゼの術を身につけている。いまのこの瞬間より過去の問題や将来の不安を優先させたあげくに、不安や欲求不満や失望にとりつかれてしまう。その反動として 「いつかきっと」 いまよりもっとよくなると信じて感謝や幸せを先送りしてしまうのだ。ジョン・レノンはこう言った。「人生は、ぼくらがほかの計画を練っているあいだに過ぎていくんだよ」。
私たちがほかの計画を練っているあいだに、子供たちは勝手に育ち、愛する人たちは引っ越したり他界したりと去っていき、私たちの体型は崩れ、夢がすべり落ちていく。
人生を来るべき本番の舞台稽古でもあるかのように生きている人が多い。そうではないのだ。実際、彼なり彼女なりが明日もここにいるという保証はないのだ。
私たちにはいましかない。コントロールできるのはいましかない。いまこの瞬間に焦点をあてれば不安を押しのけることができる。不安は将来起こるかもしれないことにくよくよすることで生まれる・・・・・・貧乏になったらどうしよう。子供が非行に走ったらどうしよう、年とって死んだら・・・・・・不安のタネはつきない。
不安をなだめる最善策は、いま、このときを考えること。マーク・トウェインは言った。「私は人生の苦難を味わってきたが、実際に起きたのはほんの少しだった」 と。これ以上うまい言い方は私にはできない。
いまこの瞬間を意識する練習をすること。その努力が生き方を左右する。
リチャード・カールソン著 「小さいことにくよくよするな!」 より
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ここんとこ家を離れていたりして、やることがいっぱい・・・。
もう11月。心新たに、「いま、この瞬間」 をしっかり生きなきゃ~ねぇ~!
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。toshiで~す。