ついてるついてる ハッピーライフ! ~どんな時も笑顔といっしょ~

ハッピー介護トッシーのブログ。Webは「ハッピー介護みいつけた!」 https://happykaigo.jp/

支えられて生きているんですよね~!

2016年06月06日 | モラロジー

トッシーで~す。ご訪問いただきありがとうございま~す。

今日は、「ニューモラル」誌6月号の裏表紙に書かれている言葉をご紹介させていただきます。

 

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「当たり前」の中の「ありがたさ」に心を向ける

 

 先を急ぐとき、エレベーターにかかった「定期点検中」の札を見たら、“まったく、こんなときに”と思うかもしれません。しかし、エレベーターを安全に使えるのは、整備をする人がいればこそです。

 日常生活が当たり前に遅れるものと思ったり、自分は他の人より一生懸命に仕事をしていると思ったりすると、その人たちの尊い努力が見えにくくなるものです。

 私たちの生活は、なんらかの形で必ず他の人たちの支えを受けています。そうした恩恵に心を向けることは、感謝と喜びのある生活を築く第一歩ではないでしょうか?

 

             「ニューモラル」No.562 平成28年6月号 今月の言葉より

 

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当たり前だと思っていることが、実は感謝すべきことだった・・・。

このことに気づくのは、ほとんどが、当たり前だと思っていたことがそうでなくなった時。

できることなら、そうなる前に、これは感謝すべきことなんだと思って毎日生活したいですね。

 

4日(土)5日(日)と、千葉県柏市にある公益財団法人モラロジー研究所で開催された行事、「伝統の日 感謝の集い」に参加してきました。

今年は、モラロジーをつくられた廣池千九郎博士の生誕150年となる記念の年での開催となりました。

訳あって突然の参加となりましたが、やはり参加できて本当に良かったです。

「ハッピー介護」や「笑いヨガ」でお世話になった多くの人とも出会え、とっても楽しい二日間でもありましたが、30年ほど前にモラロジーを学ぶきっかけを作っていただいた当時お世話になったAさんに心を向けることができた行事でもありました。

今の自分があるのは、間違いなくその人のお陰なんですから・・・。

感謝ですよね。有難いですよねぇ~。うれしいですよね~。

 

何ごとも、基につながる、原点の戻るってことは大切なんですね~!

 

ついてる。ありがとうございます。感謝しています。トッシーで~す。

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モラロジーは 明るく楽しく 感謝報恩の心を忘れず!

2016年05月11日 | モラロジー

トッシーでーす。ご訪問いただき、ありがとうございま~す。

 

昨日5月10日は、モラロジーの中で笑いヨガをお伝えする機会を作っていただいたM先生の命日でした。

ちょうど1年前の5月10日に亡くなられたM先生の通夜、葬儀・告別式には本当に多くの皆さんが駆け付けられました。

そして、昨日、親しかった人で、M先生を偲ぶ会が開かれ、トッシーも発起人の一人として参加させていただきました。

 

M先生とお付き合いするようになって、多くのことを学んできました。

ご一緒に講演会やセミナーに参加させていただいた時など、いろいろお話する中で一番大きく胸に響いた言葉が、

モラロジーは 明るく楽しく 感謝報恩の心で!

という言葉でした。

 

モラロジーは楽しくやりたい・・・

そんな話をしていたトッシーに向かって、M先生から出た言葉がこの言葉でした。

トッシーはただ明るく楽しくやりたい・・・ということは強くあったのですが、M先生は、その中に抜けている、「感謝報恩の心を忘れてはいけないぞ・・・」ということをズバリと教えてくださったのですね。

これは本当に自分の心に響き、本当に救われた思いがしました・・・。

 

偲ぶ会の最後には、みんなで少しだけでしたが笑いヨガを行い、いつも明るく楽しかったM先生の偲ぶ会らしく楽しく終え、懇親会場に移動しました。

M先生に出会えて本当に良かったです。

本当に、本当に、本当に、ありがとうございました。

 

ついてる。ありがとうございます。感謝してます。トッシーで~す。

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初めての子育ては、分からないことがあって当たり前・・・。

2016年05月08日 | モラロジー

トッシーで~す。ご訪問いただきありがとうございま~す。

 

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初めから立派な親はいない

 

 かって子育てをする母親の周りには、祖父母や近所の人など多くの大人がいて、一緒に子供の面倒を見たり相談に乗ったりということが、普通に行われていました。ところが核家族化が進み、地域のつながりが弱まるにつれて、母親が一人で子育てを引き受けることになり、問題を抱え込んで悩んでいるケースもあるようです。

 こうした背景から、最近では地域の若い母親に勉強や交流、息抜きの場を提供する「子育てサークル」が、各地で活動しています。そこには、子育てを終えた世代の“自分の体験を次の世代に伝えたい”という思いも生きているようです。

 初めから立派な親はいないものです。誰もがさまざまなことに悩みながら、子育てをしてきたはずです。子育て中の世代も、そして子育てを終えた世代も、互いに心を開いて語り合ってみませんか。

 

        「ニューモラル 心を育てる言葉366日」5月7日分より

 

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二人の娘も、現在、子育ての真っ最中。

ほぼ同じ時期に生まれましたが、個性いろいろで実に面白いです。(笑)

その中でも共通点があります。それが、核家族で、家の中に大人がいないこと。

でも、二人の娘が我が家で育った時には、おじいちゃんやおばあちゃんがいいたんですね。

そういう子育てができた環境は、今思っても、母親にも娘たちにも本当に良かったように思います。

 

どんなことがあっても、子育て経験は初めてなんだから、焦らず、一人で悩んだりせず、いろんな人のお世話になりながら育ててほしいと思います。

そして、そういう周りの人にも、感謝の気持ちを忘れない・・・。

そんな親になってほしいと思っています。

 

ついてる。ありがとうございます。感謝してます。トッシーで~す。

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「役に立つ」という喜び

2016年04月28日 | モラロジー

トッシーでーす。ご訪問いただきありがとうございま~す。

 

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「よいこと」を「よい心」で

 

「言うは易く、行うは難し」という言葉があります。しかし本当に難しいのは、物事を行う際の「心使い」なのかもしれません。

「他人や社会の役に立ちたい」という思いから、社会貢献に取り組むのは尊いことです。しかし活動を続けるうちに、周囲の評価を求めたり、手伝おうとしない人を責めたりする気持ちが沸き起こることもあるのではないでしょうか。そうしたときは、「人の役に立つ」ということ自体が私たちの心に与えてくれる喜びを、あらためて見つめ直したいものです。

 人は「誰かの役に立っている」ということを実感したとき、生きがいを感じます。それは、「周囲とのふれあいを喜ぶ気持ち」から生まれるものでしょう。また、みずから人のために働くことを経験してこそ、「見えないところで人や社会を支える誰かの力」に気づく力が養われるのではないでしょうか。

「よいこと」を気持ちよく、純粋な「よい心」で-----その実践が、私たちを人間的に大きく成長させてくれるのです。 

 

-裏表紙の、「今月の言葉」- 

「まず『恩恵』を自覚することから」   

 私たちは社会の中で生きていく限り、必ず多くの人たちのお世話になるものです。

 電気・ガス・水道をはじめ、教育・福祉等の公共サービスの恩恵を受けない人はいないでしょう。また、自分では気づかないうちに人に迷惑をかけていることもあります。自分自身がそうした関係の中にあることを自覚したとき、感謝と共に「自分もできることから社会貢献を」という気持ちが生まれてくるのではないでしょうか。

 一人ひとりの積極的なはたらきかけが、明るく温かい社会をつくる原動力となるのです。

 

    ニューモラル誌No.561(平成28年5月号)「『役に立つ』という喜び」より

 

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トッシーはお恥ずかしいことに、35歳の時に初めてセンター講座を受講するまで、自分がここに書かれているような多くの恩恵を受けている・・・という自覚がほとんどありませんでした。

その講座を受けたことで、それまでいろんな問題が起きていたことの原因が、すべて自分自身にあったことを知ることになったのです。

 

ついてる、ありがとうございます。感謝してます。幸せです。トッシーで~す。

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「笑顔」の力って、大きいですよねぇ~。

2016年04月12日 | モラロジー

トッシーで~す。ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

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人を支える「笑顔」の力

 

 苦しみや悲しみに出会ったとき、親や親代わりになってくれた人たちの温かい笑顔に勇気づけられて、それを乗り越えることができた、という経験はないでしょうか。また、自分自身が親になれば、子供の笑顔に励まされて日々をよりよく生きようと努力するものでしょう。

 ともすると忘れがちになる「笑顔」や「喜ぶ姿」は、人間が生きていくうえでの原動力になるだけでなく、親と子のつながりを深めるうえでも大切なものではないでしょうか。

 まぶたを閉じて、思い浮かべてみてください。みなさんにとってかけがえのない父親、母親、子供たちの笑顔を・・・・・・。きっと心の中に、生きるエネルギーが満ちてくることでしょう。

    

      モラロジー研究所発行「ニューモラル 心を育てる366日」4月8日分より

 

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接し方を変えただけで、認知症の問題行動が70%以上改善された。

これは、2013年5月のNHKニュースウォッチナインで報道されていた数字です。

その背景には、コミュニケーション能力の落ちた認知症の人でも、目の前の人の顔の表情を読み取る能力は大きくは損なわれていない(2011年5月のNHKクローズアップ現代)ということが、当時の脳の最新研究で明らかになっている…ということがあります。

叱られれても意味が分からないだけに、叱っている人の表情を見て、怒られている・・・という気持ちばかりが強く意識されてしまうんですよね。

だから、叱ってはいけないんですよね。

ちゃんと笑顔で接すれば、認知症の人でも穏やかになられるんですよね。

やっぱり、笑顔の力って、大きいですよねぇ~。

 

明日13日(火)は、恵那市内で、「ハッピー介護と笑いヨガ」をさせていただきます。

トッシーがこのお話を一番させていただきたい、認知症の方とご家族様等が対象で、1泊旅行先での二日目午前にお話させていただきます。

今一番力を入れているトッシーの「ハッピー介護と笑いヨガ」。

今年6回目になります。

 

ありがとうございます。嬉しいです。感謝しています。トッシーで~す。

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