雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

寒海2

2007年01月14日 | 静岡散策
海岸線まで歩いて行きました

砂がとても軟らかく、砂のキメが細かいのが解かるような踏み応え
足跡もなく、一番乗りって感じです



波打ち際まで前進
靴が濡れないように、慎重にタイミングを図っての撮影でした
海は、折からの強風で荒れていて白波が立っています



波の引き際が勝負
引き波の方が綺麗に見えますでしょ





打ち寄せる波の一瞬を捉えてみました
躍動的な波が撮れたと思います



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒海

2007年01月14日 | 静岡散策
冬の海といえば、
なんとなく、日本海を連想してしまいます

岩礁に打ち寄せる荒波
飛び散る海水
灰色の曇天

って、松竹映画か!!

でも今回は太平洋です
遠州灘に沿って走りました

すると、風力発電の風車が見えてきました



この辺り一帯はとても風が強いので、結構この風車を見ることが出来ます

この日も風が吹き荒れており、力強く風車が回転
近くに寄るとブゥンブゥンと音が聞こえます



海岸線には多くの橋が架かっていて、なかなかの景観となってます
どうです?
ちょっと変わった型の橋でしょ

雪だるまは橋を見るのが好きなのです


米津浜に向いました
この浜、夏にはサーファーが大挙して押し寄せる所ですが、この季節は誰もいませんでした

防風林を抜けると、海岸線に出ることが出来ます



秘密の抜け道みたいでした



眼前に海が広がっていました
雲の切れ目から陽光が差し込んでいて、降臨の風景みたいです



風紋が出来ていました
時折、突風が吹いて刻々と風紋の形が変わっていきます

「時の流れが眼で確認できる」って思いました

つづく...

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2007年01月13日 | 静岡散策
雪だるまの家族に赤ちゃんが誕生です

12月も押し迫った頃、この世にご対面
お祝いに静岡まで出かけました

生後11日目
「あれっ、こんなに赤ちゃんって小さかったかな?」



手なんて、ちいさな楓の紅葉のようです
抱き上げると、本当に軽くってお人形さんのようでした



肌着がまだ大きすぎて、手が出ていません
まあ、すぐに大きくなるのでサイズは問題ないですが

おとなしい子で、ちょっとやそっとでは泣き出しませんでした
将来は...
な~んて、ちょっと贔屓目になってしまいました



ミルクをもらって、ご満悦です
素敵な時間をありがとうございました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豪雪の帰り道

2007年01月11日 | 長野散策
おみやを購入後、外湯に浸かってから宿屋へ帰りました
さあ、帰り支度です

まずは、車のエンジンをかけてっっ

っとその前に、雪を降ろさなければっと



朝からの吹雪でご覧の通りです

雪を降ろし、荷物をまとめ、部屋でのんびりとTVを見てっ
ようやく立ち上がります

女将さんに挨拶して、帰路につきました

すると、雪だるまの携帯にメールが入りました
「こちら(地元)でも雪が積もっているよ 高速道路も規制が始まったようだよ」

これは大変です

あせりムードで車を進めました
すると、まずは野沢温泉の出口で車がガードレールにぶつかっています
少し進むと今度は軽自動車が路肩に乗り上げています

突然の大雪で混乱が生じているようです

道端には自転車が乗り捨ててありました



大雪警報を警戒して早めに帰路につく車の列で、道は渋滞しています

除雪車も大忙しです



豊田飯山インターから長野道に乗りました
信州中野インターまでは順調
須坂長野インターを過ぎて、徐々に渋滞が始まりました

空は雲の切れ間もあり、順調に帰れそうな状況に思えました



ところがです
なんと、豊科インターから先は通行止め

これには弱りました
一般道に出て、国道19号を南下しました

前の車のナンバーは「練馬」
お互い大変ですね、と思わず声を掛けたくなります

高速道路が通行止めで、一般道に溢れた車でどの道も渋滞になっています
何とか松本市街を抜けほっとしましたが、渋滞はここからが本番でした

途中で何台もの事故を目撃します
国道19号で中津川市までたどり着くのに、4時間もかかりました

中津川インターでようやく高速道路に乗る時には、なんと8時間も経過していました

自宅へ帰り着いたのは、午後10時を過ぎた頃
通常、4時間半程度の行程が11時間もかかってしまいました

今回の旅行は本当に疲れました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豪雪

2007年01月10日 | 長野散策
明けて翌日です

テレビの天気予報ではしきりと異常発達した低気圧の情報を流していますが、
朝起きたときにはまだ小雪が舞う程度の降雪量でした

でも、朝食を終える頃には吹雪のようになっていて、本日のスキーは自動的に中止ムードとなってしまいました

お土産購入と外湯に入る為に街まで出かけましたが、その時にはもう大雪状態です



足湯「あくと」に浸かっているカップルも屈んで雪を避けていました



雪が止む気配は一向になく、時折突風が吹いていました
ちょうちんにも雪の傘が出来ています





道端の木々も雪化粧
一面を銀世界に変えながら、なお雪は降り積もります

側溝の格子もアートに変わります



少し前に通った人の足跡がキャンパスに描かれているようですよ



宿屋に帰ってきた時には、道はもう着雪しています
この野沢温泉は坂道だらけですので、車の走行や人の往来で滑ることがないように坂道には、源泉から引いたパイプが埋設され着雪を防ぐようになっていますが、降雪が多い時にはこのように坂道も真っ白になっちゃうのです

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野沢温泉

2007年01月09日 | 長野散策
本日も野沢温泉での宿泊です
(って、毎回同じじゃないか!)

雪だるまはこのパターンが大好きです

一つは、志賀高原の広大なコースが好きなこと
二つは、野沢温泉スキー場のスカイラインが好きなこと
そして何よりは、野沢温泉の雑然とした温泉街が好きなのです

道は着雪し、冬景色真っ只中



でも、宿屋に着く頃には少し晴れ間も見えるようになりました



夕食まで時間が余ったので、久しぶりに「麻釜」に出かけました

ここが、野沢温泉の源泉です
この「麻釜」は「おがま」と読みます
でも、麻釜を下った所にある「麻釜の湯」(外湯)は「あさがまのゆ」と読みます

何故でしょう
誰か知っていますか?





帰りに雪の帽子をみつけました

これは、今晩の夕食の献立でした


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

志賀高原

2007年01月08日 | 長野散策
新年明けて、最初の連休に再び志賀高原にやってきました

年末は途中から晴れ間ものぞき、絶好の日和となりましたが、この日は残念ながら志賀高原の本来の姿を垣間見せます

志賀高原への上り口では、厳重なチェーン規制が行われておりました
このチェーン規制来訪者の安全を図るために行われているのですが、時々ノーマルタイヤで入り込んでいる人たちがいます

もちろん、ノーマルタイヤで上部まで上がれることはなく、途中で蛇行し障害物と化してしまうのです

皆さん冬季の山道に登る時にはスノータイヤを用意しましょう,,,

さて、本日の志賀高原
いつもの通り、焼額まで車を進めました
残念ながら強風の為、ゴンドラはすべて運休です



リフト券の購入の時にも「一日券ください」と言うと、
係員から「ゴンドラの他、いくつかのリフトも運休していますが一日券でよかったですか?」
と聞かれてしまいました

でも、そんなことではめげません
さっそく購入し、リフトに乗りました



係員の方の仰る通りの強風です
途中でリフトも止まってしまうのでは?
と、心配になるほど風が暴れています



横殴りの雪が舞っていました

風裏で滑りやすいだろうとタンネの森までやってきましたが、ご覧のとおりの強風でした



早々にギブアップの予感がしてきました
メゲズにがんばりましたが、
今日の志賀高原はとても暖かく、気温は氷点下すれすれ

ウェアーに積もる雪が溶け、べたべたになってしまいました

ウェアーを乾かすという大義名分で、プリンスホテル西館にて休憩です



多くの方々が休憩してみえました



午後2時半過ぎに、やはりギブアップしてしまいました



熊笹が雪の間から見えていました
例年では、1月の積雪で熊笹が見えることはないのですが、今年はやはり雪不足のようです



この雪で、例年の積雪量に近づいてくれるといいですね

帰りの道は猛吹雪でした



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謹賀新年5

2007年01月07日 | 長野散策
明けて翌日
今日は、帰る日です

朝天気予報を見ると、昼にかけて雪が降るとの事で滑らずに帰ることにしました

筋肉痛の為、あきらめたというのも理由のひとつです

7時くらいから散策を始めました



道を歩いていると、マンホールに眼がいきました
オリンピックのマンホールです
ほかにも、地元名産品「アケビ細工の鳩車」模様のマンホールもありました



とにかく坂道だらけの野沢温泉
足が痛くて、ヒイヒイ泣きながら歩きました

途中で、野沢菜の漬け込みをチェックしている風景に出会いました



この野沢菜漬け
今から250年前が発祥です
健命寺八代住職晃天園瑞大和尚が京へ遊学の折に天王寺蕪の種を持ち帰ります
野沢の地で試しに蒔いてみたところ、葉柄・茎丈が大きく成長
南国育ちの天王寺蕪が野沢温泉の気候や地味によって変化してできたのが野沢菜なのです



この野沢菜漬けの漬け方は、数種類あります
一般的に皆さまが食しているのは、浅漬け
あの、青っぽいのです

が、この野沢温泉では本漬けと呼ばれる少し色の濃いものが一般的で、どの民宿でも自家漬けでそれぞれの味を楽しめます

雪だるまは本漬けが一番好きですねぇ



散策の途中、秋葉神社で初詣をしました

その後、長坂ゴンドラ乗場に辿り着きました
まだ、早朝だったので従業員達が出勤している最中です
ゴンドラは従業員を乗せるために稼動していました



道を、ハイエースが通ります



冬場はタイヤをはずし、特殊なキャタピラを装着しての走行です
豪雪地帯では時々見かけますが、訪れたことのない人にとってはびっくりの車に仕上がっています



発券所もまだ準備中,,



その後、いつものお店で温泉饅頭を購入して帰路の徒につきました





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謹賀新年4

2007年01月06日 | 長野散策
早々にゲレンデを引き上げました

じつは、昨日のスキーでの筋肉痛が辛くなってのギブアップでした

お宿に戻って着替えをし、温泉街の醍醐味「湯治」へ出かけました
(これが、メインかも?)

野沢温泉村には13ヶ所の外湯があります
江戸時代から続く外湯制度により大切に管理されていて、雪だるまのような観光客を悦ばせてくれます

以下はこの外湯の一覧です(野沢温泉観光公式ホームページよりの引用です)



滝の湯(たきのゆ)
麻釜の源泉の少し上にあり、木造のこじんまりとした建物
源泉は78度と高温です
泉質は含石膏-食塩・硫黄泉で重病後の回復期などに効果的

河原湯(かわはらゆ)
大湯から少し下がったところにあり、昔は渓流に沿った凹地河原にあったところからなずけられました
皮膚病に効き、温度は高く朝湯に良い夏場に人気です
泉質は、含石膏-食塩・硫黄泉

秋葉の湯(あきはのゆ)
唱歌が奏でられるのどかな公園、おぼろ月夜の館-斑山文庫の上にあります
泉質は含芒硝-石膏・硫黄泉で効能は、泉の麻釜とほぼ同じ

松葉の湯(まつばのゆ)
松葉民宿の中心部にあり、昔矢場があったところ
的場がなまって松葉になったと言われています
泉質は含石膏・食塩・硫黄泉で効能は麻釜と同じ

麻釜の湯(あさがまのゆ)
麻釜通りにあり、麻釜から源泉をひいた共同浴場です
泉質は、泉質は含芒硝-石膏・硫黄泉で痔核、糖尿病・リウマチ・中風・神経痛などによく効くと言われています

大湯(おおゆ)
野沢温泉のシンボルともいえる大湯は、温泉街の中心にあり、江戸時代の趣を現在に伝える美しい湯屋が目を引きます
開湯については詳かでないが、地元では惣湯と呼びならしてきたといわれています
惣というのは中世以来の農民による村落共同体のこと
湯を中心として、村民たちが一致団結したさまがうかがえるようです
泉質は単純硫黄泉。胃腸病・リウマチ・婦人病・中風に効果的。あたたまる湯で、飲用にも良いと言われています

中尾の湯(なかおのゆ)
共同浴場の中で、一番大きい木造湯屋建築
源泉は、麻釜でそこから引湯されています
泉質は、含石膏-食塩・硫黄泉。皮膚病・リュウマチ・婦人病・鉛・水銀中毒によく効くと言われています

真湯(しんゆ)
温泉街の北、つつじ山公園の入口にある共同浴場です
泉質は単純硫黄泉
痔疾など、あたためるとよい病によく効くと言われています

上寺湯(かみてらゆ)
真湯から坂を下ったところにあり、ここは歴史の古い湯
麻釜より引湯した浴場で泉質は、含石膏-食塩・硫黄泉
特に切傷、火傷<、おできあとによく効くといわれ他にも痔核、糖尿病など麻釜と同じ効能を持っています

熊の手洗湯(くまのてあらゆ)
熊が発見したという古い湯
昔は伝説に因で手洗湯、後に照湯、寺湯ともよばれていました
泉質は含石膏-食塩・硫黄泉 火傷・切傷に効果的

横落の湯(よこちのゆ)
民宿組合案内所の地下にある湯
麻釜から引湯しているので、効能は、麻釜にほぼ同じ
皮膚病には特によく効くと言われ、多くの人々に親しまれています
泉質は、含石膏-食塩・硫黄泉

十王堂の湯(じゅうおうどうのゆ)
斑山文庫の下、閻魔堂の前に建つ二階建ての浴場。麻釜と湯ノ宮から引湯している
効能はほぼ大湯と同じ
泉質は含石膏・食塩・硫黄泉です

街は複雑な迷路のようになっているので、初めての方には地図が必要なほどです

新年なので、と大湯へ向いました





お湯に浸かると、筋肉痛がウソのようにひいていきました
(本当に筋肉痛がなくなるのです、と言っても体が冷えてくるとまた復活してしまいますが)

大湯の正面には、足湯があります



「あくと」と呼ばれる足湯は、入浴による体への負担がなく、疲れた方には最適だそうですので、野沢温泉に出かけた折に一度浸かってみてはいかがですか?
(特に女性には最適です)

つづく…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謹賀新年3

2007年01月05日 | 長野散策
本日のお泊りは、野沢温泉の民宿「がんざ」です
いつもお世話になっている民宿です
この場をお借りしてお礼を申し上げます



ちょっと変わった名前です

この名前の由来は、昔はがんざのあった地帯は村の中でも一番上の方に位置していおり、そのことから辺りを上座と呼んでいました
 
その上座がなまって、いつの頃から「がんざ」と呼ばれるようになったそうです

な~んだ、地名なんだ  ってなわけです

夕食をいただいた後テレビをぼけっと見ていました
(K-1を見ていました)
しかっっっし、本日は大晦日
長坂ゲレンデでは、11時半までと異例の時間までナイター営業しています



年越しの振る舞い酒を頂きながら、カウントダウン…
Happy New Year

花火も上がり、素敵な新年を迎えました

皆さまおめでとうございます


朝は夜更かしの祟りがあり、活動を開始したのは10時近くでした
朝食の後、長坂ゴンドラ乗場に辿り着きました
しかぁ~し、如何せん遅すぎました
ゴンドラ乗場は長蛇の列
従業員さんに聞いてみると、ゴンドラに乗るまでに40分ほどはかかるとの事



ギブアップして、連絡リフトで日影ゲレンデにむかう事にしました

いくつかのリフトをつないで、中腹まで辿り着きました



ちょっと曇っていましたが、絶景です



さらにいくつかのリフトをつないで、ようやくゴンドラ終着駅「上の平」に到着です

すると、ここでも新春振る舞い酒です
んんっ、お酒の誘惑があちらこちらに...



こんな、難所を何度か滑って(落っこちて??)
疲れて休憩です



本日は、2時過ぎにギブアップしました

つづく…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謹賀新年2

2007年01月04日 | 長野散策
昼食は「タンネの森」ゲレンデ下部のレストハウスで摂りました



レストハウスは早い昼食を求めるスキー客でいっぱいです
雪だるまはちょっとしゃれ込んで昼食メニューを、ビーフシチューとしました
(当店人気ナンバーワンと書いてあったもんで)



昼食を摂っていると、ブランド越しに日差しが感じられくらいの晴天となってきましたので、そそくさと昼食を終え再び、滑走開始です



抜けるような青空でした





リフトの建物も、白化粧を施したようになっており、白と青のコントラストが素敵です
日差しはとても温かかったですが、気温は氷点下8℃ほどで着氷が溶けることなく張り付いています





これが本当の、白樺...???

今シーズン初めてのスキーでしたので、体力的に限界が......

3時にはギブアップし、駐車場まで帰ってきました

ブーツを脱ぎ、着替えをすませると
月と樹氷がお出迎えしてくれました



ちょっと早いですが、志賀高原を降り本日の宿泊地である「野沢温泉」に向いました

つづく...
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謹賀新年1

2007年01月03日 | 長野散策
新年あけましておめでとうございます

みなさんは、素晴らしい新年を迎えることが出来ましたでしょうか?

雪だるま、新年は毎年恒例...スキー旅行へ行ってきました
昨年は白馬・栂池に
一昨年は渋温泉にて

今年は野沢温泉で新年を迎えてました

12月31日の深夜(午前3時)に自宅を出て、一路スキーの聖地「志賀高原」に向いました



志賀高原には21のゲレンデが集結している本州最大のスキー場です

総数で71基のリフト、ゴンドラ、ロープウェイが存在し、一度ではとても全てを堪能することが出来ないほどの規模を誇っています

焼額山スキー場のプリンスホテル前の駐車場に車を駐車しました

まずは、焼額山第二ゴンドラで山頂を目指します



早朝ですが、もう結構な数のスキーヤー達が並んでいました



山頂は霧がかかっていました
ここ数年、初滑りはいつも晴天でしたのでちょっとガッカリしましたが、やはり雪山は大好きですので、ウキウキしてしまいます



しばらくパノラマアウトコースを滑っていると、日ごろの行いが良かったのか晴れ間も覗くようになってきました





ウサなどギの足跡を探しながらの滑走です


今年の積雪は、例年と比べても少なかったです
(これも温暖化の影響か?)

でも、気温はとても低く、太陽の出現と共に樹氷が無くなってしまうのが普通ですが、木々の白いオブジェは最後までくっついていました





9時ごろから滑っていましたが、体力の限界で11時半ごろに昼食タイムに突入しました

つづく...

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬将軍

2007年01月02日 | 長野散策
年末までわりと温暖な日々が続きよもやこのまま春を迎えてしまうのではないかなぁ?

いやいや、やはり季節は冬でした
雪だるまの季節です

天気予報で西高東低なんてセリフを聞くとウキウキしてしまう雪だるまです



庭の南天もご覧のとおり氷で化粧です

冬といえば、雪といえば
そう信州です(って勝手に決め付けています)

大王わさび農場まで遠征しました



長野道豊科インター近くに「大王わさび農場」はあります

故黒澤明監督の映画「夢」でロケ地に選ばれた場所です
清流と水車のある風景











川面に写る景色は、寒々しく全ての色を奪うような勢いです

水車は、水量が足りないのか止まっていました
その水車に氷のオブジェです





刃のように張り付いています





雪は真っ白で(って当然か)静寂です
邪なものをすべて排除して、純粋な欠片だけが残った痕の様

夜にもなるとその趣はいっそう強まります



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東大寺

2007年01月02日 | 奈良散策
吉城園拝観を終え、東大寺へ向いました

古い土塀を見ながら進みました

この土塀の形状は京都ではあまり見ないです
(単に、雪だるまが見かけないだけかもしれませんが)



土塀沿いに進むと、鏡池の前に出ました

この辺りから、至るところで鹿がうろうろしています



鹿せんべいを手に持とうものなら、あちらこちらから鹿が寄ってきます
ここ、奈良公園の鹿はお辞儀をします

以前、明石家さんまが「奈良公園の鹿は、おじぎしよるんですって」
って言ってましたが、本当にお辞儀をするのです

雪だるまもその姿が愛らしくって、つい鹿せんべいを購入し、鹿をはべらせてみました



東大寺の歴史はとても古く、神亀5年に聖武天皇の皇太子、基王の菩提を追修するために建てられた金鐘山寺にまで遡ります

な~んと、1300年も前の話です

奈良時代には中心堂宇の大仏殿のほか、東西2つの七重塔を含む大伽藍があったそうです

中世以降、2度の兵火で多くの建物を焼失

現存する大仏は、台座などの一部に当初の部分を残すのみであり、現存する大仏殿は江戸時代の再建で、創建当時の堂に比べ縮小されているそうです



それでも、この大きさです
間口に立つ人と比較すると、なんと大きいことか



さて、いよいよ大仏様とご対面です



圧倒されました
写真では判り辛いですが、とにかく大きいです



ただ、暗い....
ISOをガッツーンと1200まで上げての撮影でした

大仏殿を出て、振り返ると雲が大仏殿を包むように漂っていて、ちょっと神秘めいた感が出てましたので、またパシャ。。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする