雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

香嵐渓

2007年01月17日 | 愛知散策
冬なのに、なぜか香嵐渓に行きました

っと言うか、ハイシーズンにここを訪れるのは大変だったので、せめて名残だけでも...という気持ちで行ったのです

国道153号を進むと、香嵐渓の入口が見えてきます

巴橋から上流約1.2kmが香嵐渓です
渓谷と、ご飯を盛ったような山容をみせる飯盛山が香嵐渓の見所

香嵐渓の始まりは、江戸時代のはじめ
当時の香積寺住職であった三栄本秀和尚が、般若心経を唱えながら、住民の幸せと修行の環境を整えるために楓を植えたそうです

香嵐渓に足を踏み入れると



香嵐渓には二つの有名な橋があります「待月橋」と「香嵐橋」です





この二つの橋の間を散策するのが一般的でしょう

今日は、三州足助屋敷が目的です

香嵐渓の中心に昭和55年に開館した民俗資料館です
1千坪の敷地に明治期のこの地方の豪農屋敷を再現しています



門松が飾ってあり、正月気分も出ています





館内は、茅葺屋根の建物が立ち並びノスタルジックな雰囲気です


続く....
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