高山陣屋です
残念ながら、うちのワンコたんは外で待機です
高山陣屋は、元々高山城主金森家の下屋敷として使われていました
しかし、幕府の直轄領となってからは陣屋として代官や郡代がここで飛騨の政治を行うこととなった場所です
幕府が使用したということで、造りも構造も大変立派な建築物です
拝観料は420円
見学には30分以上の時間がかかるので余裕を持って見学しましょう
玄関は、2間半の大床です
これは10万石の格式であると言われており高山が幕府の直轄地であったことを示唆しています
玄関床の壁には「青海波」が描かれています
これは幕府が好んで用いた紋様で、大名は遠慮して使わなかったとも言われています
これも直轄地の名残でしょう
入口右となりには御役所があります
江戸から派遣された郡代(代官)、手付け、手代といった役職の人たちが勤務していた執務室です
ここの囲炉裏にも青海波が文様で描かれていました
ちょっと綺麗だったので一枚
建築様式はあくまで実用
機能的に行政が行われていた様子を推測してみました
その奥には、休憩場だったのでしょうか囲炉裏がありました
この囲炉裏の畳は、縁がありませんでした
ちょっと変な感じに見えました
続きます...
残念ながら、うちのワンコたんは外で待機です
高山陣屋は、元々高山城主金森家の下屋敷として使われていました
しかし、幕府の直轄領となってからは陣屋として代官や郡代がここで飛騨の政治を行うこととなった場所です
幕府が使用したということで、造りも構造も大変立派な建築物です
拝観料は420円
見学には30分以上の時間がかかるので余裕を持って見学しましょう
玄関は、2間半の大床です
これは10万石の格式であると言われており高山が幕府の直轄地であったことを示唆しています
玄関床の壁には「青海波」が描かれています
これは幕府が好んで用いた紋様で、大名は遠慮して使わなかったとも言われています
これも直轄地の名残でしょう
入口右となりには御役所があります
江戸から派遣された郡代(代官)、手付け、手代といった役職の人たちが勤務していた執務室です
ここの囲炉裏にも青海波が文様で描かれていました
ちょっと綺麗だったので一枚
建築様式はあくまで実用
機能的に行政が行われていた様子を推測してみました
その奥には、休憩場だったのでしょうか囲炉裏がありました
この囲炉裏の畳は、縁がありませんでした
ちょっと変な感じに見えました
続きます...