雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

謹賀新年5

2007年01月07日 | 長野散策
明けて翌日
今日は、帰る日です

朝天気予報を見ると、昼にかけて雪が降るとの事で滑らずに帰ることにしました

筋肉痛の為、あきらめたというのも理由のひとつです

7時くらいから散策を始めました



道を歩いていると、マンホールに眼がいきました
オリンピックのマンホールです
ほかにも、地元名産品「アケビ細工の鳩車」模様のマンホールもありました



とにかく坂道だらけの野沢温泉
足が痛くて、ヒイヒイ泣きながら歩きました

途中で、野沢菜の漬け込みをチェックしている風景に出会いました



この野沢菜漬け
今から250年前が発祥です
健命寺八代住職晃天園瑞大和尚が京へ遊学の折に天王寺蕪の種を持ち帰ります
野沢の地で試しに蒔いてみたところ、葉柄・茎丈が大きく成長
南国育ちの天王寺蕪が野沢温泉の気候や地味によって変化してできたのが野沢菜なのです



この野沢菜漬けの漬け方は、数種類あります
一般的に皆さまが食しているのは、浅漬け
あの、青っぽいのです

が、この野沢温泉では本漬けと呼ばれる少し色の濃いものが一般的で、どの民宿でも自家漬けでそれぞれの味を楽しめます

雪だるまは本漬けが一番好きですねぇ



散策の途中、秋葉神社で初詣をしました

その後、長坂ゴンドラ乗場に辿り着きました
まだ、早朝だったので従業員達が出勤している最中です
ゴンドラは従業員を乗せるために稼動していました



道を、ハイエースが通ります



冬場はタイヤをはずし、特殊なキャタピラを装着しての走行です
豪雪地帯では時々見かけますが、訪れたことのない人にとってはびっくりの車に仕上がっています



発券所もまだ準備中,,



その後、いつものお店で温泉饅頭を購入して帰路の徒につきました





コメント
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