雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

東大寺

2007年01月02日 | 奈良散策
吉城園拝観を終え、東大寺へ向いました

古い土塀を見ながら進みました

この土塀の形状は京都ではあまり見ないです
(単に、雪だるまが見かけないだけかもしれませんが)



土塀沿いに進むと、鏡池の前に出ました

この辺りから、至るところで鹿がうろうろしています



鹿せんべいを手に持とうものなら、あちらこちらから鹿が寄ってきます
ここ、奈良公園の鹿はお辞儀をします

以前、明石家さんまが「奈良公園の鹿は、おじぎしよるんですって」
って言ってましたが、本当にお辞儀をするのです

雪だるまもその姿が愛らしくって、つい鹿せんべいを購入し、鹿をはべらせてみました



東大寺の歴史はとても古く、神亀5年に聖武天皇の皇太子、基王の菩提を追修するために建てられた金鐘山寺にまで遡ります

な~んと、1300年も前の話です

奈良時代には中心堂宇の大仏殿のほか、東西2つの七重塔を含む大伽藍があったそうです

中世以降、2度の兵火で多くの建物を焼失

現存する大仏は、台座などの一部に当初の部分を残すのみであり、現存する大仏殿は江戸時代の再建で、創建当時の堂に比べ縮小されているそうです



それでも、この大きさです
間口に立つ人と比較すると、なんと大きいことか



さて、いよいよ大仏様とご対面です



圧倒されました
写真では判り辛いですが、とにかく大きいです



ただ、暗い....
ISOをガッツーンと1200まで上げての撮影でした

大仏殿を出て、振り返ると雲が大仏殿を包むように漂っていて、ちょっと神秘めいた感が出てましたので、またパシャ。。



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2 コメント

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Unknown (せっつん)
2009-10-24 22:52:23
鹿ちゃんはせんべいをあげるとどこまでも追いかけてくますね でも動物大好きな私は人間に話しかけるように鹿に話しかけます
返信する
せっつんさんへ (雪だるま)
2009-10-25 20:23:58
そうそう
奈良の鹿さんは
センベイを持っていると
お辞儀してくれますね

雪だるまも動物好きです
あの愛くるしい姿
抱きしめたくなります
返信する

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