雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

中ノ島

2009年08月09日 | 大阪散策
梅田から南へ
御堂筋沿いに南下

   

大阪の街の中心道路
御堂筋
街の中心の道が
南への一方通行の6車線というのは珍しい

      

暫く道に沿って進んだが途中から側道へ
一本道を反れると街が途端に人懐こくなるのが大阪の街の特徴

       

そのまま南下して中ノ島まで

    



中ノ島はかつての淀川にあった中州

       

かつてと書いたが
今の淀川は明治40年に造られた放水河
毛馬水門で分かれて
中ノ島まで流れてくる河は大川と呼ばれている

   

かつての淀川
今は大川
その大川が
中ノ島で二つの河に分かれる

  

中之島をはさんで
北側が堂島川
南側は土佐堀川

       

そして中ノ島が終わって河が一つになると
安治川と名前を変える

   

天下の台所と呼ばれた大阪
ここ中ノ島界隈には
水路を利用して多くの物資が運ばれた
この為、各藩の蔵屋敷が中ノ島辺りにはあったと云われている

        

かつての面影はないものの
昔を偲ばせる風景がここにはありました
コメント (16)
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