雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

墨俣の一夜城

2007年04月23日 | 岐阜散策
墨俣の桜を見よう
街に点在する桜もいいのですが、祭りが開かれている桜の名所も見てみたい
と、いうわけで桜並木で有名という墨俣の堤に出かけてみました

     

当日は、またもや曇天
今年は運が悪いらしい
河川敷の駐車場で開きスペースを探して四苦八苦
ようやく見つけて、散策に出かけました

     

多くの方々が、河川敷でお花見宴会をしています
辺りに木炭の匂いが充満していてちょっと気分が悪くなってしまうほど

     

お弁当ならいいですが、バーベキューは如何なものかと思ってしまいました

       

墨俣は一夜城として有名です
かの豊臣秀吉が一夜にして城を築城したという戦国時代の逸話から、後年歴史資料館として築城されたもの
歴史書からうかがう一夜城は、随分眉唾物らしく本当の所はよく判っていないそうです

     

歴史はともかく、たしかに桜の名所でした

     

一夜城から下流に向って桜並木の堤が続いています
大勢の花見客と屋台で、祭り気分を盛り上げでいました

     

桜並木は下から眺めるよりもちょっと遠くから見たほうが美しいと思うのですが、対岸から眺めるのはちょっと難しく、たこ焼きやら、串焼きを頬張りながら散策しました

     

     

桜は満開、これで天候が晴れていたら...

桜と水面の相性はバッチリ
水面を中心に撮影

     

     

花見舟を出したら、結構いけるのではないでしょうか?

     

人ごみを避けるように護岸堤の下を進みましたが、こちらの方が正解かもしれません
同じ見上げる桜でも、堤よりも綺麗に見えました

     

     
コメント (2)
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桜、サクラ

2007年04月23日 | 写真
       

ぶらり旅を順番にアップさせていたら、桜の季節に桜の写真の公開ができなくなっていました

ここからようやく、雪だるま倶楽部でも桜の章に入ります
(桜のアップが終わる頃には、藤が始まってしまうかも)

今年の桜は、休日と天候の折り合いがつかず、晴天での撮影がなかなかできませんでした

     

日本人は「ソメイヨシノ」が大好き
街で見かける桜も、観光地で見かける桜も「ソメイヨシノ」が大半を占めています

ソメイヨシノの始まり?は江戸末期から明治初期だそうです
江戸の染井村に造園師や植木職人が集落を作っていて、そこで育成されたのがソメイヨシノ
当初は吉野桜と名付けられていたそうです
その後の調査によってヤマザクラとは異なる種の桜であることが分かり、1900年に正式にソメイヨシノという名が与えられました

     

淡い色の花びらなので、晴天の青空をバックにしないと映えないのが残念です

       

開花情報のニュースを見ながら桜でも撮ってみようと思い立ち、ご近所を散策しながら撮影しました

     

     

     
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