行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

廿日市市木材利用センターへ

2023-04-08 16:33:20 | 日記
 午前中、冷たい風が吹く中「端材で作ろう」のボランティアに出かけた。出かける途中井口の乗願寺の掲示には4月8日(土)ははなまつりだと、廿日市教蓮寺の掲示には「あたりまえ」をみんななぜ喜ばないのでしょうの掲示があった。
 廿日市港では、風の中をツバメが飛来している姿を見た。センターには遅刻すれすれに到着、ボランティアでは2番目だったが、その後遅れて3人の強烈な助っ人が加わった。
 参加者に珍しく二組の双子さんがおられた。それぞれが作るものが違っていてお母さんも驚いておられた。
 帰りの電車では入学式を終えた生徒と保護者、正装した両親と児童ら何組かを見かけた。これからそれぞれに進級・卒業を繰り返し、人生のハードルを越えていくのだと、自分が82歳まで生きた体験を思い返し、彼らに重ねて心の中で祝福した。
 帰宅するとお隣の桜が散り始めているが、まだ見ごたえがあり凛としていた。2階に上がるとベランダの物干しざおが半分外れて斜めになって落ちており、午前中の強風の仕業だと思った。