行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

仲秋(ちゅうしゅう)

2021-09-15 15:39:24 | 日記
 三秋(初秋・仲秋・晩秋)の中の月、陰暦の8月のことで、太陽暦のほぼ9月あたる。虫が鳴き始め、中秋の名月といわれるように月が美しい。日本では古来陰暦8月15日の月を芋名月と呼んでいる。月に芋を供えるのでこの名がある。この晩に限ってだれの畑の芋でも取ってもかまわないという不文律が各地にある。月見団子とススキの穂を供えるのは広く知られている。
 仲秋には二百十日、二百二十日の厄日がある。稲の開花期にあたり、台風の襲来時期であるため警戒され、各地で風祭を行って風鎮めの祈願をする。・・ことばの知識大事典より・・
 写真は、井口小学校2年生の芋ほり体験を待つ整備された芋畑。ちなみに芋の苗植え体験は6月9日(水)に行われ毎月そばを通るたびに写真を撮ってきた。雑草が覆いつくしてきた様子が見られていた。