行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

旧暦では成人の日

2019-01-15 15:59:34 | 日記
 昨年12月25日クリスマスの日に母を見舞って、約2週間ぶり1月15日(火)午前中入院先の古川医院を訪ねた。妻からイコカのチャージを頼まれ、新井口駅で5千円札を投入するもなかなか反応してくれない、イコカに札を包むように折って財布に入れていたから両端1cm位のところに折り目が付いてスムースに投入できず時間をロスした。ひとつ前の電車に乗り遅れ、9:36分白市行きに乗車広島駅に向かった。
 そのイコカを同じ財布に入れたまま改札でエラー、駅員に対応してもらいここでもロスが生じ、乗り換えバスに間に合わなかった。結局一つの財布に2枚のイコカがバッティングしたのが原因だった。何となくそんな気がしたのだが後の祭り。
 さて、母は5回の成人の日を迎え、ますます元気だった。会ったとたん帰れるかと問われ、もう少し暖かくなってからとなだめた。丁度ベッド傍のポータブル便器に大便を済ませたと、鼻がもげるくらい臭い匂いが漂っていた。そんな中で持参した若いころの写真を見ながら家族話をしていた。程なく看護師さんが気を使って処分してくださった。形のいい便がころがっているのが見えた。
 無地のお絵かき帳面と色鉛筆セットを持っていたので、自分の名前やその他ウサギ・リンゴ・バナナなどのお題を書いてもらった。耳が遠くこちらが疲れた。

今年最初のボランティア

2019-01-12 15:32:15 | 日記
 廿日市市木材利用センターハザイ教室に出かけた。1年1年老いが進み、逆に足は進まず少し遅刻したが、教室はまだ始まっていなかった。若手ボランティアのtomoroさんに会い、今年3月に井口公民館近くの1軒家に引っ越しされると話された。年賀状には可愛い坊やの写真が掲載され幸せそうだった。
 ハザイ教室では佐方小2年生女児が、お母さんに作ってもらった人形を持参しベッドづくりのお手伝いをした。日本で生まれ育ち日本語もしゃべり、只今フランスから留学中で向うでは3年生らしく、もうすぐインドに寄って帰国すると話していた。フランスの居住地は島で寒くないらしい。日本語・英語・フランス語とトリプルリンガルとうらやましい。今日の午後は、日本の伝統行事「とんど」に参加するんだと楽しみにしている様子だった。
 昨年10月三次吉舎民俗資料館に個人で所有する面白けん玉10種類ばかりお貸ししていた(12月22日まで)を受け取り帰宅した。

あわただしい年末年始を過ごした

2019-01-04 21:19:05 | 日記
 昨年から拙宅では、終活を始め二人のアルバム・書籍・衣類など特に重量物を資源ごみに出し、一部文庫本・絵本・ノート類など児童館・公民館・幼稚園へも提供した。合わせて年末に年賀状も最後にしたいとしたためた。
 12月の晦日に予期せぬ義母が急に亡くなった、戌年で8回クリアーした96歳だった。妻の兄弟家族はてんてこ舞いになった。
 明けて、1月3日19:00通夜、1月4日は葬儀が安芸郡府中町でつつがなく行われ、埼玉・京都・大阪から親族一同がはせ参じた。大阪からの義母の弟さん91歳は新幹線で来広、お通夜・葬儀と2日間お勤めされた。広島駅近くのホテルで一泊何と葬儀には歩いて府中町の会場まで来られたとみんなを驚かされた。2014年の7月豪雨で八木地区が洪水被害に見舞われた時、親戚の泥カキでもしてやろうと飛んでこられたが、その時は運よく両側地区がえぐり取られ無傷で残っていたそうだ。まさに平成最後のボランティアおじさんに元気をもらい、早すぎる終活宣言を反省した。
 おじさんとは平成5年3月義父の葬儀以来25年ぶりだった。