行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

雨水

2018-02-19 14:36:26 | 日記
 数年ぶりの厳寒を送り、24節気の雨水を迎えた。週間天気予報では、今日・明日は雨と予報していたが、予報がずれてその心配が消えた。
 昨日、庭のナンテンの実がヒヨに丸裸にされたが、正月花と一緒に下駄箱の上に飾ってあった2本のナンテンを外に出し蝋梅の木に結んでやった(写真)。さっそく目ざといヒヨが飛んできて一粒ついばみ様子が違うからか「ろうばい」して飛び去った。
 主婦と生活社 ことばの知識大辞典によると「雨水」(うすい)とは、今まで雪が降ったり凍っていた気がゆるんで、水分が雨となって降るようになるという意味。太陽の黄経から1年を24分し、各季節的な特徴をもって各気の名称としたものを24節気というが、立春に始まり大寒に至る24節気の2番目。啓蟄に続く。立春のあと15日目で、太陽暦では2月18~19日ごろに当たる。古く中国では、雨水の時期には「鴻雁(こうがん)北行・草木萌動(ほうどう)」するものとされた。このころから農耕の準備にも力が入る。