行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

今朝の朝日新聞より

2018-01-05 10:54:04 | 日記
 1月5日金曜日 小寒 池の氷が厚く寒さ増して、せりが盛んに生えて七草に願う。
天声人語 裸足の少年が火葬場で順番を待つ。10歳くらいか。背負うのは亡くなったばかりの幼い弟。少年は前をにらみ、言葉を発しない。終戦の年に長崎で撮影された写真「焼き場に立つ少年」である
 その1枚にローマ法王が「戦争の結果」という言葉を添え、昨年暮れに配布した。「少年の悲しみは、かみしめて血のにじんだ唇に表れている」と説明も添えられた。核廃絶にかける熱意も伝える。・・
 25面 広島版 寒さ訪れ 浮島現象 三原
 5日の小寒を前に、三原市糸崎沖の瀬戸内海で4日朝、大気が冷やされて島影や船が水平線に浮いているように見える「浮島現象」が、蜃気楼の一種で、冬の風物詩として知られ、大気と海水の温度差によって海面上に密度の異なる空気の層が生まれ、これがレンズの役割をはたして遠くからくる光を屈折させ浮いているように見える。・・以上。
 1ヶ月後は立春になるが、中間の大寒を乗り越えなければ、春に近づいていけない。おかげさまでこの冬まだ風邪をひいてない。