行雲流水

ボランティア活動を中心に記録する

うちわの話

2011-07-08 10:22:28 | 日記
「大風が吹けば桶屋が喜ぶ」節電が叫ばれ、うちわの生産が忙しいらしい。購入したうちわは一本もないが、拙宅には30本近いそれが捨てられず残っている。
 材質は、殆どがプラスチック製の骨で、手前4本のみが竹製である。その4本のうちわは全て プロパン、薪炭、其の他燃料一般 加計燃料株式会社から貰ったもので懐かしい。実は、拙者昭和49年(33歳)から7年間山県郡加計町で生活し、当時風呂はマキで沸かしていて、燃えやすいように手斧でマキ割をしていた。マキの隙間にカメムシが忍び込み触れようものなら異臭にたまらなかったが、この苦労もオガライトに代り楽になった。
 多くのうちわの中で、もし残すとすれば①Congtatulation! You did it! 42.195km 完走おめでとう The 15th HONOLULU MARATHON FINISHER JAPAN AIRLINES ②いのちいっぱい咲きんさい!広島国体みんなの力で成功させよう ③盆踊り大会 井口民芸保存会の3本位だろうか。
 只今も拙宅には、クーラーは無く、戦後日本の繁栄を3c(カー、カラーテレビ、クーラー)で誇ったが、2cのままうちわが活躍中。