ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

長良川ミドルトライアスロン・ラン編

2024年05月21日 | 日々奮戦

【余裕そうな表情だけど、、、】

ランは2kmで折り返し1周4kmを5周回。バイクでは時折雨が落ちて来ていて風も強くなっていたので薄ら寒さも感じていたが、ランパートで走り出すや否や早速汗が出て来た。それでも前日のような暑さはなく楽だ。


【案外走れていたみたい】

いきなりガツンとキツさを感じ、足は出ないは息は苦しいはで、20kmが長いよなぁと感じたスタート直後。ダメダメな感覚で1kmのラップが5分ちょうど。あれ?5分半で走れれば御の字と予想していたので気分がグッと楽になる。しかし心拍は150。もう少し低い値で行きたい所だ。保てばいいけど大丈夫かとやや不安あり。折り返しでは4分47秒。十分十分。気持ち落として粘ることにする。


【リズム出て来た】

2周目を過ぎる頃から心拍は150前後で変わらないまま(苦しさも変化なし)走りだけは安定して来た。苦しいけどこのまま押せそうって感じ。バイクが遅いからか、ランに入ると前ウェーブの恐ろしく速い若者に抜かれる以外はほぼ抜く一方。何人か目安にした選手とすれ違いのタイミングをはかり、自分のペースが安定していることを確認しながらの走り。



ラスト周回へ入るタイミングで長野の宮下さんゲット。エイドで少々遅くなっても5分27秒(1kmラップ最低)が2度あっただけで走り切れた。
応援の妻に告げてあった予想タイム5時間15分〜30分の間くらい、、、5時間半を切るのは確実になったところで楽になりたい気が頭をもたげたが、いやいやもう一度我を鼓舞。最後まで集中してタイム短縮に励んだ。


【キッツ!】

なんと妻がもう1周と勘違いしていてゴール写真がなかったというオチがあったけど、踏ん張り過ぎて写真どころではなかったと言うのが本音。


【倒れないけど口きけねぇ】

その辺はもっと余裕かませないとダメダメだな。それにしても冬場に走れなかったにしては最後に「大変良く出来ました」と言えるランパートだった。


【タイミングベルト外しに四苦八苦】

ゴールタイム5時間20分14秒。総合150位、M65/3位。M65最高齢なのでまずは上出来なのだが、なんと72歳の方(M70/1位)が5時間07分でフィニッシュされていたことに衝撃をうける。PAK(パーソナルエイジキング←リザルトで自分より年上が自分より上位にいない)ゲットならず。まだまだ甘いな。M65の1位2位にも大きく水を開けられていて、悔しさあるも、現状の力は3種目とも十二分に出し切れたのでまずは満足の初戦だったと言うことで。
■ランラップ(20km)1:44:17(R順111位)


【出し切りましたの図】

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長良川ミドルトライアスロン・バイク編

2024年05月21日 | 日々奮戦

【スイムのことは忘れてバイクスタート】

さぁ、このところ集中していたバイクだ。どのくらいで走り切れるか。かなり楽しみ。長野の宮下さんの奥さんと妻、2人の応援団の大声援に後押しされて元気にバイクスタート。
昨年友人のハシモ君から頂いた(自分には合わなかったと)シマノのバイクシューズは流石に違うぜっていうブツだったが、、、、。右がなんか緩い。締め直そうとダイヤルに手をかけるがなんか変。と、ワイヤーが外れているのか切れてしまったのか見当たらず、カラカラと空回り。ガーン。足先の方をきつく締め直し、気持ち立て直し。
そして、もう一つ不便なことが。今回、しっかり充電しておいたサイコン(メーター)を忘れて来てしまったのだ。セッティングする時に気づいた。記録は腕のGarminでとっているので、ま、いいやって所だったのだが、、、。これまた愛機Garmin Forerunner 955はトライアスロンモードがアップデートされていてオートで運動を切り替えてくれるようになったこと今回初めて知る。いちいちラップボタンを押さなくていいのは素晴らしいが、画面表示を指定できないのか(未設定?)欲しい情報を画面に出せないのだ。ワット数とか速度とか。目安になるのはもはや体感のみ。5km毎にオートラップで表示されるタイムを比べながらの走りになった。いつも数字と睨めっこするのが好きなのに、、、残念。


【8周回なのでスタート会場に戻って来て声援を受けるたびに張り切る】


【折り返し後はダンシングで】

前振りばかりになってしまったが、バイクは上流へ5kmで折り返す1周10kmを8周回の80km。なんか苦手意識が出てしまう真っ平らな高速コースだ。
まだまだ走り込んでいないのでペース配分に自信が持てない。張り切っていた分、序盤はやや突っ込み過ぎたかもしれない。上り5kmはやや向かい風、折り返してやや追い風の雰囲気。後半風が強くなって来たが風向きも前半とは逆に。
妻にはバイクフォーム、TTポジション研究のために連写をお願い。気を抜かず色々研究怠らず応援団の前を都合16回通過。ぐるぐる周回はペース配分を考えられるので個人的にはグッド。






【写真撮影時は微妙にポジション変えてみたがあまりわからないな💦】

ゴーっという強い音風と共にバイク強者には次々とパスされる。が、いいのだ。最初に数人抜いた後はM65(ゼッケン6500番台)の選手とは全然絡み合わない。後半スピードが全く違うM65選手に1人抜かれる(後からわかったが1周抜かれ)。
中間前後は快調だったが、流石に後半はややお疲れモード。5kmラップも落ちて来ている。この辺りのコントロールが出来ないとダメだ。
向かい風が強くなって来て、ギアを軽くしてクルクル回していると如何にも速度が出ていないことに気づく。重いギアにして坂道を登るつもりで踏み込む。出来るだけアベレージを落としたくなくて踏ん張るが、こんなに力を使ってしまって最後のランは大丈夫なのかと不安が頭をよぎる。そんなこんなでバイクゴール。


【最後向かい風きつくて喘いでる】

バイクラックにはもうすでにかなりのバイクが掛かっている。すでにランスタートしていると言うこと。ランシューは素足ではなくソックスを履く。汗止めのバンダナを巻きサングラスセット。もつれるような足を頑張って前に出しランスタートだ。
■バイクラップ(80km)2:37:29(B順189位)

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長良川ミドルトライアスロン・スイム編

2024年05月21日 | 日々奮戦

川の水は冷たい。が、塩素臭ゼロは最高。試泳も気持ちいい。第1〜3ウエーブのスタートから30分後、8時半第4ウエーブ、その2分後、最終組M65以上の爺さんの部と女子のスタート。水中からのスタートも久し振りだ。長崎五島以来かな。水温18℃くらいと言うから浮かんで待っている間、ウエット着ていても寒い。



スイムは慌てる必要が全くないので暢気なものだ。バトルは全くなく譲り合ってのスタート。川上に向かって一直線のコースロープ。500mで折り返し、一旦桟橋に上がり数十メートル走ってコーンを折り返し再び入水という1周1kmを2周回。
左回りコースは左オープンのハリ天には好条件。ロープを見ながらひたすら泳ぐ。川スイムで行きは上流へ、折り返して下流へ向かうということだが、流れは全くないと言い切ってもいい。濁っている訳ではないが視界はそう良くはない。



1周目は久し振りのレーススイムで中々にキツさも感じたが、2周目に入るとこれまた久々のスイミングハイ状態がやって来た。ので、あっという間。ラスト100mくらいは近くを泳いでいた青キャップ(2分前スタート)数人とレースもどきに頑張った。
桟橋の階段を登るのには案外苦労し、時計を見るとガーン。49分!予想は48分と言っていたが、泳いでる感覚からはもっといいタイムが出ているのではないかと内心期待していたのだ。やっぱり実力そのまま。
トランジットゾーンまで走りながらウエットの上を脱ぐ。と、ここまではるのは軽快だったもののバイクの前まで来て、下を脱ぎ捨てるのにまさかの苦戦。立ったままではダメで座り込むが、足首が抜けない。力を入れると攣りそうになって慌てた。まぁ、苦労した。バイクは半分くらい(既にスタートしているということ)になっていたかな。隣の超強豪に見えた同い年の方のバイクは残っていてニンマリ(肚黒)。
■スイムラップ(2km)0:49:57(S順238位)

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